A Nightingale Sang In Berkeley Square / A Manhattan Transfer tribute
前日との気温差が10℃以上もあり風邪をひきそうな寒さを感じる。
雨の中車で掛かりつけの病院へ行きました。
と言っても2か月分の薬を処方してもらうのが目的ですよ。
雨の日は畑仕事も休みますので。
診察券を自動受付機に入れると内科の診察がありません。
嫌な予感が的中しました。
またしても担当の内科医がここの病院から居なくなったのです。
医師の中でも内科は時間外勤務のない業務の為女医さんが多い。
ここは元外科病院から始まった総合病院なのです。
先代の院長先生の妹が内科を始めてから地域の中核病院として発展した。
女性ならではのきめ細かい診察が好評で患者も多く 母の主治医でもあったが
高齢の為引退してしまった。
私もそのおばあちゃん先生から教わることも多く信頼してただけに残念だった。
後任の内科医は一年で去っていくのです。
この日は外科の先生が代診してくれたが今後はこの先生に担当してもらいたい。
4人目となる内科医は院長先生の娘らしいが結婚を機に去っていくだろう。
女性の社会進出目覚ましい時代は理想的です。
先日、ある女性経営者の「若い女性を雇用できない理由」が話題になったが
女性は結婚や出産を機に現場を離れるのでそれをカバー(補填)できる大きな会社以外は
難しいのが現実です。
女性議員を増やせだの日本は女性管理職が少ないとかよく聞くが
責任ある立場に身を置けば逃げ場もなく少子高齢化に拍車がかかるような気もします。
医療現場を合理的にするなら産婦人科医の勤務時間中に出産させるべく
陣痛促進剤でコントロールするアメリカを見習うべきかも?