しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

がっかりな法案です!

2010-03-12 05:06:05 | 主張
 もう今さら言っても仕方ないのかもしれない。

 夏の参院選のためにはろくに審議もせずに通過しておりますもの。

 「こども手当て」

 誰のために、何のために、どういう基準で?あいまい過ぎるぞ!

 幼稚園から名門に通える裕福な家庭にも私学助成金が支払われる。

 朝鮮学校は例外だと明言してた鳩山総理がぐらついている。


 様々な事情から親元で暮らせない子供たちが暮らす児童養護施設。

 ここの子供たちは「こども手当て」が受けられないんだって!

 なんか「友愛」だか何だか知らないけど何処を見ているのだろう?

 家庭の事情で昼間の高校に通えない、と言うより選択の余地も無い。

 一番困っているのはどの子でしょう?

 一番援助が必要なのはどの子でしょう?

 少子化の影響は学校が余り、教師が余る。

 北教組は役職手当を返納させて裏金にしている。

 夜の遊行費に使ったり、政治家に渡して自分たちの有利な発言を求めたり。

 まったく!



 全国的に児童養護施設が満杯だそうです。

 このところ親からの虐待で殺された子供たちが施設に入れない理由の一つ。

 それと一部の子供に限られるが「里親制度」の下で育つ子供。

 私が総理大臣だったらまずはこの子達を最優先に援助したい。

 次は年収の低い母子家庭。

 生活保護を受給している家庭や親のリストラが理由の場合は奨学金で検討する。

 家庭の事情で高校へ通えないのは不幸だ!と考えるのは正しいのでしょうか?

 すべての子供が高校に通えることが「幸せな人生」の必須条件なのでしょうか?


 先日のTVタックルの中で小学生のコメントがすばらしかった!

 子供たちが一番理解していて、大人たちの方が理解していないようだ。

 「このままだと国が借金だらけになってしまい、自分たちが大人になってからそれを返してゆくのでしょ?」だってさ。

 今の政権で決めた事は誰が責任を取るのでしょうか・・・
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