11月8日の参議院予算委員会において共産党の田村智子議員が内閣総理大臣主催の「桜を見る会」について公金の私物化を指摘しました
「桜を見る会」とは1952年から例年4月に新宿御苑で開催されている内閣総理大臣主催の公的行事で 各界において功績 功労のあった方々をお招きして日頃の労苦を慰労するものとされています
その「桜を見る会」が 安倍晋三首相になり出席者数 予算が年々増えていき なんと安倍晋三首相の後援会関係者が多数招待されているとのことです
しかもその前日には都内のホテルで安倍首相ご夫婦と懇親会が催され 翌朝に貸し切りバス17台で新宿御苑に移動し総理と記念撮影するという
貸し切りバス17台ってすごいですね・・中にはウグイス嬢もいたことがあるとか・・
30分ほどの田村智子氏による質疑応答がYouTubeで実際に見る事ができますので ぜひ見て下さい
後援会関係者を多数招待して公金の私物化も甚だしい限り・・香典やメロンの規模ではない大問題です
相変わらず安倍首相の早口で論点のすり替え答弁には 誠意が感じられず 水害の被災者が多く出たなかで5000万を超える予算を使うのなら 被災者に回してほしい
国民の生活が厳しくなっている時です 「桜を見る会」そのものも是非を問いたい・・
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