すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

最近読んだ本で思う・・

2022年12月19日 | 四方山話

最近読んだ本の中にも映画化 ドラマ化されたものがあります・・

「キネマの神様」原田マハ著を読んで 映画館で映画を観てみたくなりました・・今はテレビやPC レンタルビデオで手軽に観れるかもしれませんが やっぱり映画館で観るのとは違いますよね・・

小説も映画もどっちも好きですが 小説は人物や場所など想像しながらゆっくりかみしめながら読み進められます・・

映画を観てから本を読むと 俳優のイメージが最初からずっと付きまといます・・

映画館で映画を観るのは 場所や雰囲気 映像や音響 観客など総合的なもので その映画にひと時染まる感じがします・・懐かしい・・

 

今はYouTubeでも原発について知ることができ 小出裕章氏の講演会も見ることができます

氏は原発について長年研究された方です・・原発の建設に携わった方やそこで働いた労働者のよる著書もあり 知るために読んでいます・・そしてみな原発反対です

今回は池上彰著の「世界から核兵器がなくならない本当の理由」を読みました・・

「どちらが先に攻撃しても 結局は両方とも全滅すると お互いが確証を持っていれば 核戦争は抑止される」という狂気の理論・・

こうした理論に基づいて アメリカとソ連は先制攻撃されても報復できるだけの核兵器を準備しようと どんどん数を増やしていった・・

そして核兵器技術はビジネスにもなる(核の闇市場もあるという)

不信感を持ち 対立が続き 核兵器のエスカレートにならないように 南米などでは長年の努力により条約を結び 核兵器のない世界を実現させている所もある・・

被爆国の日本が 世界に向けて原爆の恐ろしさを発信し続けていることが 意義ある行為ですと・・「私たちは微力ではあるが 無力ではない」とも・・・・

 

 

 

 

 

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