すこやか人生まっしぐら

人生健康が一番!

エピペン

2015-07-09 18:42:39 | 障害・病気・治療
以前、息子がいくらを食べて、アナフィラキシー症状になったため、

幼稚園と自宅用に2本エピペンを持っています。

1年で使用期限が切れるので、今日は交換してきました。

古いもので、エピペンをはじめて打ちましたが、こういう経験をしておくのはいいですね。

エピペンはアナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和し、

ショックを防ぐため、患者自身が自己注射する補助治療薬。

アナフィラキシーの原因物質(抗原、アレルゲン)には、

抗生物質などの薬物、ハチやヘビの毒、特定の食品成分などがありますが、

抗原にさらされて15~20分、ときに数十秒でショック症状が現れるため、

救急車の到着が間に合わない場合が多いのです。

その時、自ら太ももの前外側へ注射します。

患者が未成年者の場合は、説明を受けた保護者や教員、

保育士、救急救命士らが注射することができます。

エピネフリンには気管支を広げる作用と血管を収縮させ血圧を上昇させる作用があり、

症状の一時的な緩和に有効ですが、

効果の持続は10~15分程度であるため、

迅速に医師による治療を受けなければならないのです。
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