道水産物検査協会(小倉啓一理事長)は、このほど7月末の本道におけるコンブ格付実績をまとめた。それによると、全道の合計は累計で2,019㌧、前年同期に比べ17%増となった。道東のナガコンブ(サオ前)を中心に天候、出漁に恵まれ、今のところ順調な生産状況となっている。
銘柄別では、みついし長切が65㌧(前年同期比89%)、なが長切が88㌧(同69%)、なが長切(さお前)が827㌧(同182%)、頭こんぶが69㌧(道130%)、加工用コンブ(天然)が622㌧(同96%)、同(促成)が242㌧(同78%)。
地区別では、渡島が300㌧(同87%)、日高が508㌧(同99%)、十勝が15㌧(同214%)、釧路が795㌧(同119%)、根室が379㌧(同227%)、宗谷が22㌧(同85%)。
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