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TAC数量管理委員会でクロマグロ追加枠の配分決める

2018-08-24 16:09:29 | ニュース

 国がクロマグロの大型魚(30㎏以上)の留保枠から沿岸に追加配分する方針を受け、道は17日クロマグロTAC数量管理委員会(岩田廣美会長)を開いて知事管理量の海域別・漁業種類別の配分量を決めた。

 北海道への追加配分は51.4㌧で、定置網に2割、釣り・はえ縄に8割を配分し、これによって当初配分と追加配分の合計は、定置網71.2㌧、釣り・はえ縄121.2㌧となる。

 なお、変更後の計画は知事管理量208.4㌧のうち、16㌧が留保(当初計画と同じ)され、192.4㌧を配分した。


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