水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2019年12月3日(火)発行/北海道漁協系統通信6448号

2019-12-05 11:58:50 | 系統通信

スケソウ太平洋・日本海の資源状況説明会開く
来年のTACに向け、国の資源評価に対する勉強会も

北方四島周辺水域の日ロ安全操業交渉 前年同で妥結

道議会水産林務委員会で栽培漁業を質疑
種苗生産コストの削減など公社が12月4日専門委員会開く

道が令和2年度国の施策・予算で中央要請
水産政策への対応、資源管理、栽培推進、経営安定を

道秋サケ沿岸漁獲速報(11月20日現在)
1,510万尾・73%、284億円・65%にとどまる

2020年のロシア日本海のスケソウTAC
過去10年間で最高の3万2,200㌧に上積み勧告

ロシアの今漁期漁獲量434万㌧(11月6日現在)

道が日米貿易・TPP協定の農林水産物への影響試算

はこだて・ブリ消費拡大推進協議会が料理教室

道漁連、東京メトロで「秋鮭&いくら」の広告車両を運行

後志総合振興局が「第2回 しりべしのお魚PR事業」
ニセコ・ひらふ地区の飲食店で、後志産特別メニューを提供

12月7日(水)いぶりお魚クッキングスクール


北方四島周辺水域の日ロ安全操業交渉 前年同で妥結

2019-12-05 11:58:22 | ニュース

 2020年の北方四島周辺水域における日本漁船の操業条件を決定する民間交渉が11月28日からモスクワで開かれ、翌29日、2019年と同条件で妥結した。この交渉は北海道水産会と、ロシア連邦漁業庁・ロシア連邦保安庁との間で行われたもので、協力金は2,130万円、機材供与は2,110万円。漁業別の操業条件は以下のとおり。

[スケソウ刺し網漁業]漁獲量=912㌧、操業隻数20隻、操業期間=1月1日〜3月15日 [ホッケ刺し網漁業]漁獲量=1,060㌧、操業隻数=20隻、操業期間=9月16日〜12月31日 [タコ空釣り漁業]漁獲量=208㌧、操業隻数=8隻、操業期間=1月1日〜1月31日および10月16日〜12月31日