2020年の北方四島周辺水域における日本漁船の操業条件を決定する民間交渉が11月28日からモスクワで開かれ、翌29日、2019年と同条件で妥結した。この交渉は北海道水産会と、ロシア連邦漁業庁・ロシア連邦保安庁との間で行われたもので、協力金は2,130万円、機材供与は2,110万円。漁業別の操業条件は以下のとおり。
[スケソウ刺し網漁業]漁獲量=912㌧、操業隻数20隻、操業期間=1月1日〜3月15日 [ホッケ刺し網漁業]漁獲量=1,060㌧、操業隻数=20隻、操業期間=9月16日〜12月31日 [タコ空釣り漁業]漁獲量=208㌧、操業隻数=8隻、操業期間=1月1日〜1月31日および10月16日〜12月31日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます