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2017年が良い年になるよう祈念しております。
29年度当初予算・第3次補正予算案
水産予算は1,784億円、浜の担い手・活性化対策に86億円
平成28年度北海道社会貢献賞の表彰式
永年勤続救難所員37名、事故防止2名を知事表彰
いぶり中央登別、ひやま奥尻、増毛女性部に「森と緑の功労」
平成28年度北海道産業貢献賞表彰式
漁協の組合長、専務常務ら功労者７名が栄えある受賞
海区委員4名、水産業等2名１団体、森づくり10名に知事表彰
道水産林務部が優績土木工事業者25社に感謝状
水産土木工事10社・委託業務（水産）1社等を表彰
日ロ首脳会談で共同経済活動の協議を
北方四島で漁業、海面養殖など「特別の制度」で
北海道鳥獣管理事業計画（29～34年）パブコメ
漁業被害軽減のため「周年定着個体数の削減」めざす
29年6月1日～10月31日で夏期確認個体数を半減へ
来年1月10日、道水産会が「2017年新年の集い」
曽総経理（左）と崎出道漁連専務
荒川副知事、小野寺水産林務部長に面談
「日本食海外普及功労者表彰」を受けた曽波上海大菱食品有限公司総経理が道および道漁連の推薦に感謝の意を伝えるため来道し、12月26日午後2時30分から道庁を訪ね、荒川裕生副知事から祝福を受けるとともに「鮮魚を中心に北海道の魚が中国でもっと食べてもらえるよう活躍を」との期待が寄せられた。曽波総経理も「北海道は中国人の知名度が高く、道漁連が提供する魚はたいへん喜ばれており、手続きの問題をクリアし週に１〜２回は鮮魚を入れたい」と答えた。
本道沿岸で漁獲された秋サケ（道連合海区漁業調整委員会調べ）は、12月20現在で2,347万5,197尾と前年同期の70.6％、漁獲金額は502億428万円で同87.7％となった。12月10日現在に比べ、えりも以西が9千尾余増加した。噴火湾、道南地区以外の定置網はすべて終漁している。
一方、岩手県の秋サケ漁獲速報（岩手県農林水産部調べ）は12月20日現在で、270万9千尾、7,884㌧で、前年同期に比べ尾数で91.2％、重量で86.9％となっている。平均キロ単価が780円と前年同期より27.3％も高いため、金額は56億400万円で前年同期を13.2％上回っている。平均目回りは2.91㎏で同95.3％。