水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

1月号のコンテンツです。

2016-12-24 10:29:35 | 月刊水産北海道

       

 

 

◎表紙の見出し(コピー)

2017新春座談会
変化の時代見据え沿岸漁業の構造改革

秋サケ不漁の原因究明 定置漁業振興会議
道総研水試がチャレンジする新しい取り組み

築地市場一の目利きが語る「ブランド魚」のできるまで
新技術に挑戦 湧別のオートシェラー、釧路市の氷エア搬送

 

◎もくじ(コンテンツ)

平成28年度北海道昆布漁業に関する懇談 3

2017新春座談会
変化の時代見据え沿岸漁業の構造改革
災害に強い漁業づくり 官民一体の強み活かせ! 6

公明党道本部の政策懇談会 流木対策に本腰 14

北海道緊急治水対策プロジェクト 流木除去を 15

定置漁業振興会議
平成以降最低の来遊数 消流、共済、クロマグロ管理 22

新しい水産施策・貢献する企業
浜プランに基づく漁船・機器導入、施設整備 26

湧別漁協の挑戦 オートシェラー実証試験
今春より本格稼働開始 30年度自営玉冷工場 34

期待される水産土木 今後の方向性
新しい漁港・漁場整備に必要な予算の確保を 36

釧路市漁協の貯氷・氷供給施設竣工 国内初エア搬送 40

2017 年シーズンの石狩湾系ニシン漁況予報 41

カラーページ 2017新春座談会(漁船リース・機器導入活かし担い手確保) 43

カラーページ 28年度道社会貢献賞(海難救助・防止功労・植樹) 44

イエローページ JF共済(28年度11月末実績ほか) 45

カラーページ 28年度道産業貢献賞(功労者・海区委員・水産業・森づくり) 49

カラーページ 28年度水産林務部工事等優秀業者(水産土木工事) 50

水産行政だより(道就業者支援フェア開催のお知らせ) 51

築地魚市場一の目利きが語る「ブランド形成」
ブランド魚誕生の軌跡 道産ブランド魚誕生への提言 52

道総研水試情報レポート
日本海南部海域に新たな二枚貝養殖事業を展開 60

第13 回大津港大漁まつり 「シシャモ・毛ガニなどを大量販売」 62

年頭所感(系統・水産団体、道行政からのご挨拶) 63

トピックス(道増協のさけ・ます議連要請ほか) 83

知っていますか水産普及情報(後志地区水産技術普及指導所) 89

ホットニュース&編集室から 90

シルクアイスが紡ぐコールドチェーン(道立工業試験場とニッコーが実証試験) 91


2017年新年号が出ます 

2016-12-24 10:06:23 | 月刊水産北海道

 22日、2017年1月号の編集が終わりました。

 新年号は92ページ。「100万㌧割れ 北海道漁業の転換点」「新しいアプローチで「水産王国復活」を」がテーマです。

 過去最低の生産数量に終わった北海道漁業がどんな形で復活していくのか?すでに数量でかつてのような隆盛を追い求めるのは無理です。

 ではどうしたら良いのか?そのヒントが本誌にありますので、どうぞ読んで下さい。


29年度当初予算案決定 水産予算1,784億円、浜の担い手・地域活性化対策に86億円

2016-12-24 10:03:23 | ニュース

 平成29度当初予算案(概算決定)と28年度第3次補正予算案が22日閣議決定され、予算規模は97兆4,500億円と5年連続で過去最高となった。農林水産予算は2兆3,071億円と前年度当初予算と比べ20億円の減。水産庁予算は1,784億円と前年度当初と同額。28年度補正(第2次)を加えると、2,346億円で前年度当初に比べ31.5 %増。

 主な予算の中では、「浜の担い手・地域活性化対策」が86億円(前年度当初50億円)で、うち浜の活力再生プランの着実な実行を推進する共同利用施設を整備する「浜の活力再生交付金」に54億円(同41億円)を計上した。

 公共事業は718億円で前年度当初と同額。補正を加えると923 億円で28.5%増。うち水産基盤整備は700億円も前年度当初と同額。補正と合わせ860億円となり、22.8%増となる。

 北海道開発予算は、5,465億円で前年度当初に比べ101%。水産基盤整備は233億円とほぼ同額だった。

 28度第3 次補正予算は、台風などによる災害復興に6,225億円を計上し、大きな被害を受けた北海道には約600億円が配分される。