US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

It's All Gone Pete Tong (2004)

2009-11-09 10:35:31 | cinema
郵送レンタルのサイトで、私へのおすすめの中にあったので、
借りてみました。日本での公開は不明。(多分未公開でしょう)
ピート・トングってイギリスの有名なダンスミュージックのDJ
なんだけど、彼のお話なのかと思ったら、実はそうではありません。
架空の売れっ子のDJが聴力を失うっていうお話。
ドキュメンタリーになってるけど、フィクションなんだそうです。
このDJフランキー・ワイルド(Paul Kayeが演じてます)、おバカ
で、マリファナ漬けで、映画の最初の方、えー、何だ、こういう
映画なの?って思ったけど、彼が聴力を失う所から、ちゃんと
映画らしくなってきて(笑)。
ミュージシャンが聴力を失うって本当に辛い出来事なんだろうけど、
彼は奇跡的に、ある方法を使って蘇ります。
マリファナ漬けになっているときに、現れる、着ぐるみがぶさいく
可愛かったり、フランキーのプロモビデオでのおばかな姿(何となく
ズーランダーのデレックみたい)とか、大物DJたちがカメオ出演
してたりとか、結構楽しめました。

The Men Who Stare at Goats (2009)

2009-11-09 10:14:21 | cinema
ジョージ・クルーニー主演らしい、ちょっと風変わりな軍事コメディ。

妻に捨てられ、傷心でイラクにやってきた記者ボブ(ユワン・マクレガー)
はサイキックを集めた実験的な軍隊にいたリン(クルーニー)と出会う。
行方不明になった部隊のボスだったビル(ジェフ・ブリッジズ)を探す二人。

あらすじは変なので上手く書けませんが…最後にボブがこの経験について
書くんだけど、採用されたのはある一部分だけで、他の大部分は本当のことと
信じられてない…ってくらいなので、変なお話なのです。

上記の3人の他に、敵役としてケビン・スペイシーも出てきます。

面白かったっていえば面白いけど、特に気に入ったって感じでは私はないです。
髪の長いジョージ・クルーニーやジェフ・ブリッジズのキャラはなかなか
可愛らしかったけど。
ユアンは私は久しぶりに見たなー。あんまり変わってないですね。