US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

Zack and Miri Make a Porno(2008)

2008-11-03 11:04:25 | cinema
この間の「Sex Drive」といい、すごい題名ですが、セス・ローゲンと
エリザベス・バンクスが主演のコメディです。
幼馴染で永遠の親友でルームメイトでもあるザック(ローゲン)とミリ(バンクス)は
光熱費も払えないほどお金に困り、ポルノ映画を作ってお金儲けをしようと考えた。
ってそれだけの話なんですが・・・。ポルノ映画の話ですからねー、ちょっとお下品です。
でもそんなに嫌な感じの下品さではなく、笑えます。ちなみに監督はケビン・スミス。
ジェイ&サイレント・ボブの、サイレントボブであり、「クラークス」の監督。
セスの役はいつものセスっぽい、ある意味だらしなくって自堕落っぽい役。彼らしい。
ジャスティン・ロングがある一シーン出てくるんですが、すっごい怪しくて、面白い。
一緒に出てくるハンサム君は、「スーパーマン・リターンズ」でクラーク・ケント役
だったブランドン・ルース。他の脇役たちも皆楽しくて個性があって良かったです。
日本公開の可能性は限りなくないだろうけど、この手のコメディがお好きな方は
機会があったら見てみても損はないかもです。