US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

ダヴィンチ・コード The Da Vinci Code (2006)

2006-05-22 00:31:51 | cinema
これは、理解できないのわかっていたので、あまり見たくは
なかったんですが・・・。やっぱり、理解できなかった。
非クリスチャンの、特に勉強をしていない一般的な日本人には
ちょっと難しいと思います。
表面的に起こってることはわかるんだけど、背景が飲み込めてない
ので・・・。holy grailとか言われても、何のことやら・・・(笑)。
まあ結構説明がされていたので、思ってたほどつまらなくはなかったです。
さすが、ベストセラー。
これって、日本じゃどうなんでしょう?お客さん入ってますか??
こちらでは、問題作に対する怖いもの見たさで、結構お客は
入ってました。

トム・ハンクスは地味だし、アメリちゃん(オドレイ・トトゥ)も
地味、ジャン・レノも勿論地味だし・・・そんな中、目立ったのは
ポール・ベタニーだった。最初、違う言葉(イタリア語?だった
のかな?字幕を読まなければならないので、聞く余裕なし)を
喋っていたから、ベタニーじゃないのかな?って思ったけど、
やっぱりベタニーなのね・・・。怖い役だけど、存在感あったよー。
イアン・マッケランも面白い役だった。

ちなみにGoal!は1週間で拡大ロードショー取りやめになったようで、
今は限られた映画館で1日2回程度の上映になってます。
いい映画なのにね。先週見ておいて良かった~。
第2弾、第3弾の公開が怪しくなってきたね(笑)。
ところで今、United 93という9月11日のテロ事件を題材にした映画
を上映しているんだけど、更に、World Trade Centerという映画の
予告編もやっていた。なぜあの事件の映画をいろいろ作り始めたのか?
見たいと思う人は、あまりいないと思うんだけど・・・。一説によると、
イラク派兵を擁護するための作戦なんだとか・・・そうなのかなー、
そんな政治がらみで映画って作られるものなの?