US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

レジェンド・オブ・ゾロ (2005)

2005-11-07 15:01:10 | cinema
とっても大衆的な作品で、全然おたく日記じゃないけど、
一応書いとくね…。
これの前作に「マスク・オブ・ゾロ」っていうのがあるらしい。
私はそれの存在さえ知らなかったんですが・・・。
予告編を見たとき、面白そうだけど、何だか訛った英語でイヤだな~
って思ったんだけど、それもそのはず、この時カリフォルニアはまだ、
アメリカでもなかったのね。スペイン語を話す人が多かったのは
当たり前で。(ま、今もスペイン語を話す人アメリカには多いけど)
そういう歴史的背景が、ちょっと興味深かった。

アントニオ・バンデラスのゾロ役はなかなかお似合い。キャサリン・
ゼタは相変わらずきれいで、貫禄あるし。しかし特筆すべきは、
ゾロの息子、ホアキン役のAdrian Alonso君。めちゃくちゃかわいいっ!!
久々にかわいい子役見っけって感じですよ。育たないうちに、いろんな
映画に出て欲しいな。大人になっても、きっとカッコよくなるとは
思いますが…。
あと、悪者役のボス、見たことある役者だな~と思ってたのですが、
「マーサ・ミーツ・ボーイズ」「ダーク・シティ」などに出ていた、
英国人俳優、ルーファス・シーウェルでした。今回単なる悪者ですが。
映画自体は、冒険活劇って感じで、結構楽しめますよん。