T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

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英会話教室での脱線

2005-06-23 | 日々思うこと
今日は、1年間教えてくれていた先生(といっても18歳)の最後のレッスンでした
来週コロラドに帰るんだって。

というわけで、プレゼントとお菓子を用意してました。



このクラスは私を含めて5人。それぞれ性別も職業も年齢もバラバラ。だからというわけでもないけど、いつも授業が脱線して別の小難しい話になります。

5人のうち1人の男の人が経済関連の話に詳しく、話し出すと止まらない。もう1人の年輩の男の人は英語も上手く真面目です。

例えば今日は「電話の応対の仕方について」がもともとのテキストのテーマでした。
アメリカでは、役所や電話会社などのカスタマーサービスに電話をかけるととっても長く待たされるっていうことを皮肉に書いた文を読んだんだけど、そこで1人が「アメリカの皮肉(ジョーク)は分かりにくい」と言い出した。

そっからどういうのが皮肉かという話になり、カスタマーサービスの対応の話からなぜかクレジット会社の話になり、クレジット会社と銀行との関係の話(ここまでくるともう私の出番はない)になり、持ってきたお菓子を食べてワイワイという雰囲気ではまったくなくなったまま、授業の終わりが来てしまいました

これは毎回のことで、ある時はみんなで円になりボールを投げて受け取った人が話す(そしてそのボールを他の人にまた投げて、受け取った人がその話題を続けていく)というゲームぽいものをやったことがあったんだけど、なぜか海外旅行に行った話→そこで会った日本人に日本であった出来事を聞いた話→小泉さんの靖国参拝の話→それは是か非か→中国のデモの話→教科書問題・・・

と、私は絶対に日本語でもついていけないことを熱く語る1時間半で、あまりに重過ぎて次の週は休んじゃいました。

多分先生は会話のキャッチボールを目的として、軽い話(家族の話とか趣味の話)を中心にしたことを話させようと思ってたと思うんだけど(授業の後「ほんとに難しいわ~」って言ってた)

なにはともあれ、真面目に英語で話すのはいい勉強になるはず!
といっても私は相槌係だけど。

結局、最後の最後にプレゼントを渡して、お菓子は飛行機の中で食べてねと渡しました





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