祖母の入院

帰国してメールを見たときに飛び込んできたのが母からのメール。

「帰ってきたら連絡ください」


すごーい嫌な予感。

というのも、前にブラジルから帰ってきたら、
祖父が亡くなっててお葬式も済んでいた・・・ということがあり
（心配かけたくないと私には連絡しなかったらしい）
そのときのショックが思い出され・・・・。

まさか、誰か亡くなったのでは？と
内心ドキドキ。



というわけで、母に連絡したら、
祖母が入院して手術したとのこと。

よ、よかった・・・・命に別状なくて。

というわけで、帰国したその日に病院へ。

どうやら、リューマチでCTを撮った時にたまたま先生が虫垂炎に気づき
本人にあんまり自覚がないまま即入院・手術。
虫垂炎の手術だからと、かなり簡単と思っていたら
（手術室に「バイバ～イ」といって入ったらしい・・・・）
6時間の大手術に

いざお腹を開けたら、中で色んな臓器が癒着していて
大変なことになっていたとか

そのときの全身麻酔が原因で、幻覚があり、何日かはもう
すごい状態で、周りは「このままぼけるのでは」と心配したそう



私が最初にお見舞いに行ったときは、まだ病人って感じでしたが
今日病院に行くと、すっかり元気
手術からまだ1週間ですが、抜糸もし、トイレも歩いていけるようになり
お風呂にも入り、数日後には退院かも・・・とめきめきと回復してました。

うちの祖母は二人とも、本当に気持ちが若い。
お年寄りじみた、愚痴だのなんだのというのは殆どないので
話も合います。
今日笑えたのは、
「先生が回診に来たけど、眉毛も書いてないし、スッピンですみませんって
言ったのよ～」

85歳でもまだまだスッピンを気にするあたりが、可愛いです。


そして、おやつがでたり、夕飯が豪華だったり、今の病院事情にもびっくり。

ついこの前までお粥食だったのに、とんかつ・揚げ豆腐と2品も揚げ物が

美味しそう・・・・・。