絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

まだ、途中ですが。

2013-10-09 | 私の絵
今日は、古典講座と夜の会議があって、描き込めませんでした。

まだ、途中ですが、ご覧ください。

 

帽子を被っているのは、高校生のNさんです。
もう一枚は、先日描いたデッサンの描き直しです。
どうも、目が違うので、やりなおしたいことと、描きすぎないで、途中でやめることを目指してです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小林ミチ子先生の古典講座

2013-10-09 | いろいろ
今日は、小林ミチ子先生の古典講座がありました。

本庄市の図書館です。私は、42年ぶりに先生の授業を聞きました。



受講生は、みんな私より年配の方ばかりのように見えました。

30人いました。

終わってから、残っているように先生から言われ、別室でお話をしました。
私は、終わってから先生を囲んで、幾人かの人が残ってお茶でも飲むのかなと思いましたが、先生は私だけ特別にお茶を出してくれました。
図書館の係りの方も含めて三人でお話をしました。その係りの方も本庄高校出身者だったので、尚更話が弾みました。

私が、先生の作った資料をきちんと目を通して行ったので、先生は「菅野君は嫌らしいんだから」と言っていました。
何か、資料の間違いを探して、やり込めてやろうというくらいのことは考えそうだよね。と。

私は先生からは、だいぶいやらしい生徒のように思われていたようです。

私としては、ただ授業を受けるだけでなく、何か質問をしようと、予習していったつもりだったのですが。

今昔にも、宇治拾遺にも、「鼻」がありますよね。芥川の「鼻」がそこから出ていることを知って、読み比べてみましたと言ったら、
先生は「ほらね、こういう子なんですよ。いやらしいでしょ」と図書館の人に言いました。


でも、先生のこの講座がなかったら、私は、宇治拾遺なんて目を通すこともないし、今昔物語だって、こんなに読んだりしませんから、
きっかけを与えていただいて、とてもありがたく思いますと話しました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする