絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

稲の収穫時期

2013-09-26 | いろいろ
良い季節になりました。

稲は、一面黄色く染まっています。

 

私は風景画を始めたころは、このような何にもない風景を描くことから始めました。

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父の絵 東小平風景

2013-09-25 | 父の絵
久しぶりに父の絵をご紹介します。



以前見たようなと思う方は、このブログをよく見てくださっている方ですね。
しかし、これは、最近描いた絵です。
だから、以前の絵とはちがいます。

父は同じところを何枚でも描きます。
同じところを描いても、それぞれ違います。
季節が違うのはもちろんですが、光も時間によって違います。
だから、同じ絵は二つとできません。

父の考え方が、それを物語っています。
俺は見なければ描けないと言います。
それは、見る度に違うからということなのです。

その場にいて、自然と共に、呼吸をして、その場の空気を感じながら、
自分がその時、その場で捕えたものを描く。その時、その場でなければ描けないものを描く。ということなのです。

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Oさんの油絵

2013-09-24 | デッサン会
デッサン会のOさんが、油絵を見せてくれました。



家族で観光に来たのでしょうか。大人二人と子供一人がバランスよく配置された構図になっています。
遠景の橋も空気の中に溶け込んで、とても良い空間が表されています。

この絵はあたかも、この状態でいたものを描いたように見えますが、実はいくつかの写真を組み合わせて描いたものです。
どの写真もそのままでは絵として構図が良くないので、人物のポーズなどは、いろいろ考えて良いと思うものを組み合わせました。

絵画は、このようなことも考えて構成をします。

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人物を描く場合は、人物のデッサン力が問われます。
この場合は、女性の背中から首にかけての形をもう少し正確に、男性の左足と左手が大きいです。
男性の左のお尻のボリュームも考えたいです。

遠景の橋がとてもうまくいっています。途中の植物の表現をもう少し工夫すると良いと思います。
左側の三角形に見える部分が平面的になっている感じがします。少しだけ変化を与えると、空間を感じるのですが。

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美味倶楽部なかまち

2013-09-23 | いろいろ
今日の美味倶楽部なかまちです。

夕飯前の空いている時間に撮影しました。

いまも、変わらず私の絵を飾っていただいています。

みなさんぜひお越しください。

  

いまは、ミニ丼まつりをやっています。

私は今日は、まぐろとネギトロの入ったものと、ミニソースかつ丼を食べました。
好きなミニ丼を選んで、味噌汁とのセットにします。

若い人は、ミニ丼を3つ頼むのが一般的です。

ほかに、麻婆丼、まぐろと卵のどんぶり、お茶漬け丼、明太子とたまご、など、いろいろな丼があって、
それらのどれに人気があるかを投票で競っています。

楽しいイベントです。ぜひこの祭りに参加してください。
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彼岸の中日

2013-09-23 | 日記
今日は、彼岸の中日、いわゆる秋分の日です。

我が家では、朝飯に赤飯を炊きました。
お彼岸は、お寿司の家が多いでしょうか?
以前は、私の家もそうでした。お稲荷さんと海苔巻です。

知り合いに赤飯を配って、その後、お墓詣りをしました。
私の家のお墓は、秋山という祖母の実家があるお寺なので、山の中にあります。
そのため、私は坂道が上がれず、いつも駐車場から拝みます。
両親は、急な坂を上り下りして、お墓詣りをします。

あの坂を上がったり下がったりするのですから、大したものだと思いつつ見ています。

行ってきて、「ああいい気持ちだ」と母が言いました。

お墓詣りとは、いい気持ちになるものです。

母は、こうした特別のときだけでなく、時々行きます。
その都度私が運転手です。

今回も今日行って、備えた花がいずれ枯れますから、その頃を見計らって、また行くことになります。枯れた花をいつまでも刺しておきたくないというのが理由です。

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