まっすぐな男

まっすぐな男を見ています。
今夜は、佐藤竜太が深田恭子を母親に紹介しました。
最後は、お腹の子どもが自分の子供ではないと佐藤が母に言いました。

そうしたら、母親はそれを受け止めてくれました。

なんだか、良い人ばかりのような感じです。

現実はどうでしょうねえ。あんな風にはいかないのではないかと思いました。
ドラマだから、こうならいいなという状況を作っているのでしょうか。

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何かがあった時、例えば、母親と深田恭子の間に言い争いや何かのごたごたが生じた時には、その事が出てきたりしないだろうかとか、心配になります。

また、お腹の子どもの父親になると佐藤が言っても、結婚した後、自分の子どももできますよね。そのときにどうなのかなとか考えてしまいます。それを分け隔てなく同じように自分の子どもとして育てられるか？いつかは子どもにも本当のことを知らせるときが来て、その時に、他の子どもと全く同じにできるかという問題なども含めての覚悟がこの場合は必要です。

豊臣秀吉は、自分の子どもができた時、自分の後を継がせるつもりだった秀次を切腹に追い込みました。関白にまでしておきながら、死罪にしたのです。そんなことが思い浮かんでしまいます。時代が違うからそうはならないでしょう。しかし、感情はどうなるかわかりません。
子どもが大きくなって佐藤に反発してぐれるとか、反抗期がありますから、そのときに血がつながっていないことが口に出てしまわないかとか、いろいろ心配になります。

子どもが生まれた後、血液型で、本当の父親がわかりますよね。そのときに、その父親がどうするかなという心配もあります。

貫地谷さんは、佐藤の同僚とうまくいけばいいなあと思います。初めからずっと貫地谷さんのことが好きなんですから。その部分もなんとかしてやらないと、貫地谷さんがかわいそうですよね。