絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

白虎隊

2013-01-03 | ドラマ
昨日、「白虎隊」をテレビでやっていた。
6時間50分のドラマだった。これは歴史だから実話である。

幕末の様子を会津藩から見るとこう見えるということがわかった。
白虎隊と聞くと、少年隊が無残にも自害するということだけが頭に浮かんで、その一人一人についての話かなと思うが、このドラマは幕末全体の様子が走馬灯のように語られたので、時代全体をつかむのにとても良いと思った。

約7時間のドラマが、長いと感じなかった。あれ?もう竜馬が死んじゃうの?と思ったくらいだ。
竜馬が行くなどを見ていると、相当な時間がかかると思われるが、このドラマではあっという間に感じた。

主役の西郷頼母については、私はほとんど知らなかった。
松平容保は京都の警備で薩長の浪士をたくさん殺したから、いかに憎まれたか、その辺はあまり語られなかったが、容保だけは許さないと言っている様子から分かった。

最後に会津の城下町に火を放つとき、目的は、焼け野原にすれば、敵の隠れるものが無くなって攻め難いからと考えてのことだと知った。
私の父方の祖父は会津の出である。だから、菅野という。その時、私の先祖はどうしていたのだろう。庄屋をしていたという。農家だから城下町より外だったのか。

つづく


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