羽生名人
2009-06-15 | 将棋
いま、将棋名人戦が行われています。
羽生名人に郷田さんが挑戦しています。現在、羽生さんの2勝、郷田さんの3勝で郷田さんがリードです。この名人戦は、7番勝負ですから、4勝した方の勝ちです。ということは、あと一つ郷田さんが勝てば、郷田名人の誕生ということになります。
羽生さんは、ピンチですね。
羽生さんは、強いのでしょうか?
こんなことを言っては失礼なのですが、強いならとことん強くあってほしいとうのが、私の希望です。
というのは、以前の大名人と言われた大山名人の印象があるからです。
私が、将棋を覚えたころは、大山名人の全盛期でそれを誰が破るかというところに興味がありました。そして、現れたのが中原名人でした。
大山の振り飛車に対する中原の居飛車という戦いです。そして、誰も破ることのできなかった大山を下して、次々とタイトルを奪っていく中原を見ているのが楽しかったものです。そして、時代は中原名人の時代となりました。
すると、やはり、中原名人は名人というタイトルを長年に亘って確保しました。
だから、その時代の一番強い人が名人というイメージがあったのです。
ところが、その後、米長、加藤という中原のライバルが一度づつ名人になった後、
谷川が現れて、谷川時代を築いたかに思われましたが、羽生が現れて、それを打ち破りました。
そして、羽生は名人を持ちづつけることができずに、他の人に取られて、名人が次々に代わる時代を作ってしまいました。
これは、どういうことなのでしょうか。
7つもあるタイトルを一番たくさん持っているのは、いつも羽生さんです。だから、この15年くらいは、いつでも羽生さんが将棋界のトップなのです。
それなのに、名人はどんどん入れ代わります。
羽生さんは、名人というタイトルに執着がないのでしょうか。?
まるで、みんなにチャンスをあげるよとでも言ってるかのように、いろいろな名人が誕生するのですね。
棋王戦では、タイトルを深浦さんに取られて、次の年にリベンジで取り返しに挑戦者になったのに、二年続けて3勝4敗で、負けました。
竜王戦では、3連勝したのに4連敗してタイトルが取れませんでした。
王将戦でも、2勝3敗と苦戦の末、ひっくり返して辛くも4勝3敗で防衛しました。どのタイトル戦もほとんど五部五部でなんとか防衛したり、退けられたりしています。
昨年だけで考えれば、全てのタイトル戦に登場したのですから、強いには違いないのです。しかし、そうであるのに、タイトル戦はほとんど互角で、圧倒的な強さは見せ付けていません。
不思議な人だなあと思います。
私は、一番強い人を名人と呼ぶのが良いのではないかと思います。
その年の成績をポイント制にして、一番ポイントの高い人を名人と呼ぶことにしたらどうなのかと思います。
たとえば、一つのタイトルを取ると、何点。トーナメントで優勝すると、何点。
などと、ポイントを作るのです。このアイディアはどうでしょうね???
羽生名人を応援しながら、名人の決め方を考えてみました。
羽生名人に郷田さんが挑戦しています。現在、羽生さんの2勝、郷田さんの3勝で郷田さんがリードです。この名人戦は、7番勝負ですから、4勝した方の勝ちです。ということは、あと一つ郷田さんが勝てば、郷田名人の誕生ということになります。
羽生さんは、ピンチですね。
羽生さんは、強いのでしょうか?
こんなことを言っては失礼なのですが、強いならとことん強くあってほしいとうのが、私の希望です。
というのは、以前の大名人と言われた大山名人の印象があるからです。
私が、将棋を覚えたころは、大山名人の全盛期でそれを誰が破るかというところに興味がありました。そして、現れたのが中原名人でした。
大山の振り飛車に対する中原の居飛車という戦いです。そして、誰も破ることのできなかった大山を下して、次々とタイトルを奪っていく中原を見ているのが楽しかったものです。そして、時代は中原名人の時代となりました。
すると、やはり、中原名人は名人というタイトルを長年に亘って確保しました。
だから、その時代の一番強い人が名人というイメージがあったのです。
ところが、その後、米長、加藤という中原のライバルが一度づつ名人になった後、
谷川が現れて、谷川時代を築いたかに思われましたが、羽生が現れて、それを打ち破りました。
そして、羽生は名人を持ちづつけることができずに、他の人に取られて、名人が次々に代わる時代を作ってしまいました。
これは、どういうことなのでしょうか。
7つもあるタイトルを一番たくさん持っているのは、いつも羽生さんです。だから、この15年くらいは、いつでも羽生さんが将棋界のトップなのです。
それなのに、名人はどんどん入れ代わります。
羽生さんは、名人というタイトルに執着がないのでしょうか。?
まるで、みんなにチャンスをあげるよとでも言ってるかのように、いろいろな名人が誕生するのですね。
棋王戦では、タイトルを深浦さんに取られて、次の年にリベンジで取り返しに挑戦者になったのに、二年続けて3勝4敗で、負けました。
竜王戦では、3連勝したのに4連敗してタイトルが取れませんでした。
王将戦でも、2勝3敗と苦戦の末、ひっくり返して辛くも4勝3敗で防衛しました。どのタイトル戦もほとんど五部五部でなんとか防衛したり、退けられたりしています。
昨年だけで考えれば、全てのタイトル戦に登場したのですから、強いには違いないのです。しかし、そうであるのに、タイトル戦はほとんど互角で、圧倒的な強さは見せ付けていません。
不思議な人だなあと思います。
私は、一番強い人を名人と呼ぶのが良いのではないかと思います。
その年の成績をポイント制にして、一番ポイントの高い人を名人と呼ぶことにしたらどうなのかと思います。
たとえば、一つのタイトルを取ると、何点。トーナメントで優勝すると、何点。
などと、ポイントを作るのです。このアイディアはどうでしょうね???
羽生名人を応援しながら、名人の決め方を考えてみました。
加藤一二三棋士の息子さんご家族と知り合いです。
私はその加藤棋士を知らなかったのですが、主人は「TVでよく見ていましたよ!」と嬉しそうでした。
息子さんは私と同年代で、仕事は企業勤めのサラリーマンです。
ただ、本や教科書を文として覚えるのではなく、カメラで撮るように画像として記憶するのだとおっしょっていました。
棋士の記憶力ってすごいらしいですね!
神武以来の天才と言われた人です。
若干20歳で名人挑戦者になったことで、有名になりました。当時は、大山名人の全盛期でしたから、勝てませんでしたが、40代後半になって、名人になりました。
最近では、のら猫に餌をやって、問題になってしまいましたが、動物愛護団体からは感謝されたのではないでしょうか。確か、クリスチャンですよね。
孫と谷川さんのお孃ちゃんが幼児園で一緒でした。 お孃ちゃんも頭が宜しいようでした。
家の中は 神経使っているご様子でした。
棋士の家庭は大変だと、娘が話ておりました。
如何でもいいコメントでした。すみません。
holyさんといい、皐月さんといい、すごい人とつながりがあるんですね。驚きました。
谷川さんの時代があって、その谷川さんから次々とタイトルを奪ったのが羽生さんでした。
谷川さんは、最年少で名人になった人ですよね。高速の寄せで有名です。名人を5回で、永世名人になっています。