絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

今日のデッサン会

2010-02-18 | 私の絵
今日のデッサン会で、描いたクロッキーです。
二枚描きました。ご覧ください。

        

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雪景色猪俣1

2010-02-18 | 私の絵
先日撮影してきた雪景色を描いています。
前回は、鉛筆デッサンを軽くしたところをご覧いただきましたが、今回は色をつけてみました。まだ、描き始めなのですが、墨絵ならこのくらいでもいいかなと思える状態になっています。ただ、雪景色なので、あまり色が感じられません。これをどのように持って行ったらいいのか、この時点で考える必要があるかなと思います。



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透明なグラス

2010-02-18 | 絵画指導
昨日は、Nさんが絵を持ってきました。
透明なグラスを描いていますが、描き方が分からないらしいので、描いて見せました。

ポイントは、輪郭線だけを強く描いてはいけない、光を反射している部分以外は暗い、
細い筆で細かい部分を描かないと質感まで表現するのは難しいなどです。

このアドバイスは、デッサンのアドバイスと全く同じです。色の問題もありますが、デッサンの注意事項が分かっていればかなり描き込めると思います。

透明な物は、白くないということをまず頭に置いてください。
透明な物は、その向こう側にあるものによって、見え方が変わります。透明ですからその向こう側が見える訳です。また、反射するものによっても見え方が変わります。

とにかく、見えるとおりに忠実に描けばそのものらしくなるのですが、その言葉だけでは分からないようです。そのため、今お話ししたようなことを敢えて言っています。

    
左が私が描きました。右がNさんの描いたグラスです。

Nさんも私が言う注意事項をかなり意識して描いているのですが、まだ表現が大胆過ぎて、細かい部分が描けていないようです。そういうときは、面相筆のような細い筆を使ってとことん細かく描いて見ることも必要かと思います。このような表現は、大胆な大きいタッチでは表現できないと思います。
材質感や透明感などをデッサンのように表現するにはこのように描くといいということをアドバイスしました。  

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