絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

刑事コロンボ

2010-02-03 | いろいろ
刑事コロンボをBS2でやっています。

終わってから、関根つとむと三谷こうきとデーブスペクターの三人で、いろいろ語り合うのがいいです。

この刑事コロンボは、1972年に初めて日本で放送されたそうです。
私が高校3年生でした。

初めに、犯人が事件を起こすシーンが出て、初めから犯人が分かってしまいます。
この種類のドラマで、犯人が初めから分かっていて、面白いのだろうかと不安だったそうです。しかも、主役が初めの15分くらい出てこないのです。

また、主役と言えば、若くてカッコイイというのが、定番でしたが、コロンボはそうじゃありません。ヨレヨレのコートとおんぼろの車に乗る中年の刑事です。

だから、心配しながら放送を始めたそうです。

だから、あんなにすごいブームになるとは思わなかったそうです。

全部で、60本もあったそうですね。

凄いと思うのは、この話している3人は、その60本を全て見ているらしいことです。
それぞれの内容をしっかりわかっているのです。そして、どれが一番良かったかということについて、話しあっているのです。そういう楽しみ方もあるのかと思いました。

日本では、男はつらいよの寅さんが48本もありますが、それを全て30回づつ見たという人がいました。それに準ずる楽しみ方でしょうか。

スターウォーズについての、クイズなどというものもありました。余程よく見ていないと答えられないようなおたくクイズとでもいうような感じでしたが、そのくらいになるとそれも楽しいのだろうなあと思います。

映画の楽しみ方ですね。

今夜の刑事コロンボは、「二枚のドガの絵」という題なので、ちょっと私としては楽しみです。
バレリーナの絵かなと想像しています。

ーーーーー
今、終わりました。面白かったですね。

コロンボの指紋が決め手になるなんて。

もし、犯人があんな細工をしなければ、分からなかったのでしょうか?墓穴を掘ったことになるのでしょうか。

しかし、あの絵を自宅に持ち帰ったことが不思議ですね。鍵を渡して、自分の家を捜索していいと言ったのですから、家に持ち帰ることは危険だと思いますが。

どうも見ていると、自分ならこうするけどなあなどと、犯人の立場で、捕まらない手口を考えてしまうのですが、皆さんはどうですか?それとも自分ならこのように犯人を追いつめるというコロンボ刑事のやりかたを考えますか?

私は、コロンボ刑事のやり方は、常に感心するばかりで、犯人を追い込む手段に敬服しています。だから、面白いのでしょうね。

コロンボ刑事は、常にその事件で得をするのは誰かという視点で見て、犯人に目星をつけます。やはり、動機というのは、利害が大きいのでしょうか?
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まっすぐな男

2010-02-03 | ドラマ
「まっすぐな男」という番組が面白いです。

この種のドラマは、良くあるパターンでしょうか。
主人公の男に、二人の女というパターンです。

以前、東京ラブストーリーというドラマがありました。
リカとさとみちゃんという二人の女の子がいました。

今回のドラマも、それに似ているかな?と思って見ています。

真面目で、しおらしい女の子と派手で少し飛んでる女の子という対照的なキャラクターですが、真面目でしおらしい女の子がやきもちを妬くというパターンですね。

しかし、男というものは、ただひたすら自分に心を寄せてくれる女の子より、なんだか知らないけど、いろいろ絡んでくる女の子に興味を持つようです。
意地悪をしたり、喧嘩をしたり、ひつこく絡んだり、甘ったれたり、ということも好きという心の現れなのでしょう。そうやって、絡んでいるうちに気になってしょうがない存在になって行くのです。

そのパターンかなと思います。

東京ラブストーリーの場合は、そうやって大変な思いをする女の子(リカ)より、優しく落ち着いたさとみちゃんを選びました。一緒に生きて行くには、リカじゃあ落ち着けないのです。その気持ちは私にもわかりました。

果たして、今度はどうなるのかな?
やさしくおとなしい貫地谷さんと、ちょい悪女?の深田恭子です。対照的です。

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