岩国爆音訴訟の第3回口頭弁論が、岩国地方裁判所で行われました。川下地区に住む女性の弁論は、高齢のお母様の思い、先の大戦や朝鮮戦争の当時の様子なども織り交ぜ、冷静な中にも強い訴えが胸に響きました。また、代理人である弁護士のプレゼンテーションもとてもわかりやすく、滑走路を沖合に移設しても爆音はひどくなっていることを、データを示しながら説明されました。
裁判後の報告集会が行われた市民文化会館では、ちょうどアート＆クラフト展が開催されていて、刺繍やちぎり絵、トールペイント、シルクスレッドアート（初めて観ました）など、細かい手仕事の数々をゆっくり鑑賞させて頂きました。
また美和町で、古民家をギャラリーにした日本画やフラワーアートの展示会が開かれ連れて行っていただきました。そこで素敵なブローチを買ったので、帯留にしてみようと思います。また、古民家のすぐそばのお宅の庭に、フジバカマがたくさん咲いていて、アサギマダラがたくさん飛び交っているのを見ることができました。美和町からの帰り、錦帯橋近くを通りかかったので少しランしてきました、川からの風が気持ちよくノロノロしてきました。
夕食は秋刀魚をいただいたので、大根おろしと一緒にいただき秋を満喫しました。最近は秋刀魚も高級魚ですから、度々は食べられません。ごぼうもいただき、早速きんぴらにしてみました、母のために薄くスライスして柔らかめに作りました。シャインマスカットも頂き物で、今夜は皆さんからのプレゼントばかりで食事ができました（笑）。
