錦川沿いの集落で女性の皆さんの集まりに呼んでいただきました、家の前にある畑や庭を眺めながら縁側に座って楽しいひと時を過ごしてきました。病院がなくなると困るとか、過疎化が進んで寂しい、年金だけでは暮らせないからわずかな野菜を出荷しているけれど大変だ、電車（清流線）の本数が減ってしまって町に行くのが不便だ・・・など日々の生活に困っておられる苦情もたくさん聞かせていただきました。それでも畑にはほとんど雑草もなく立派な野菜が作られていました。
またある集落では、文化の伝承には長い時間と日々の地道な努力が欠かせない、県も市ももっと文化面のバックアップをしてほしいとの要望もありました。「箱モノばかり造って、結局お荷物になると県は市町にそれを押し付けて維持管理させようとする、もう箱モノはいらないよ」とも言われました。地域の生の声を聞くことができたいい一日でした。
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議会報告34号ＮＥＷ 
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