市内のあちこちでしめ飾りや書初めなどを焼いて一年の無病息災を願うとんど焼きが行われました。ご案内をいただいた2か所に出向き、神事のあと点火して一年間の平穏をお願いしてきました。昼間は北風が冷たく、火も風に煽られ怖いくらいで音を立てて燃えていました。夜の錦帯橋河原でのとんどでは、花火も上がり、たくさんの方々でとてもにぎわっていましたし、ぜんざいの接待もあり身体も温まりました。
錦帯橋の河原で出会った男性は、「こんな温かいお正月は今までにない温暖化も深刻だね」とか「雪の錦帯橋の写真が今年は撮れないかもしれない」・・・と言っておられました。札幌の雪まつりに行く予定だけどお祭り大丈夫かなあ、広島北部のスキー場に行きたくても雪がなくて滑れない(全国的にも)・・・と言う声も聞かれました。私が暖冬を一番感じるのは、11月までしか生えない我が家のシイタケが、暖かいせいで、いまだに毎日採れることです、自然は正直です。
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