尖閣で逮捕された中国人の処遇について、日本側は強い態度で・・・・と言っていますが、中国からいろいろと圧力をかけられて起訴はせずに、一昨年と同じく黙って強制送還することで事を収めることになるのではないかと思います。 竹島と違って、尖閣を実効支配しているのは日本ですから、不法に立ち入られれば逮捕せざるを得ないのでしょうけれど、”日本外交” の弱さが日々露呈される出来事ばかりが起こっています。
”外交”とは、独自の軍事力を強化し自国を守ることと考えている人もいます。 ある防衛省関係の知人は、”もし豊富に予算があるのなら軍事費をどんどん増やせるけれど、今の日本は財政状態が悪いからできない、残念だ” と真面目な顔で言っていました。 そういう風に信じている人もいるのかもしれませんが、私は全く考え方が違います。 近隣諸国と軍事対立をすることが、国の外交ではないと思いませんか。 ”グローバル、インターナショナル”な人間を育て、対等に物が言える外交が、今の日本には求められているのだと考えます。
新潟に住む友人が突然訪ねてきて、辛いもの好きの私に ”かんずり” という香辛ペーストを置いて行ってくれました。 新潟の妙高市のお土産品です。 早速冷奴の薬味に添えて食べてみました。 ピリッと辛く癖になりそうな味でした。
