ベトナム人女性でフランス人と結婚し、国連で働いている３０年来の友人がよく”サイゴン陥落の時、アメリカ人は私たちベトナム人を置き去りにしてさっさと逃げていったのよ” と話してくれていました。 ベトナム戦争末期の出来事です。 アメリカは自国の権威を世界中で堅持するために、あちこちで戦争を起こし現地の住民に犠牲を強いて、その挙句不利になるとさっさと逃げてしまうのです。
”日本の防衛に、沖縄（の基地）は不要” であるとのアメリカの本音が明るみにでました。 日本はアメリカに守ってもらわなければいけない、と真剣に言う人がいますが、アメリカには日本のために頑張るという使命は全くないという真実を、もっと日本国民に知ってもらいたいです。国は嘘ばかり言って、基地に思いやり予算を湯水のように使い、国民は消費税など負担ばかり背負わされています。オスプレイも日本で低空飛行訓練をして沖縄に配備し、他国との戦争のために利用されるのです。
私の好きな青森県弘前市のねぷた祭りがはじまります。青森市のそれとは違い、弘前のは静かで上品な感じで、私はこちらのねぷたのほうが好きです。 短い東北の夏のお祭りは、これが終わると急に秋に向かい涼しくなります。 ねぷた絵の絵師に特別に描いてもらった武者絵が我が家の壁にかけてあります。 絵の題材は、三国志や水滸伝、川中島の戦いなどからのものが多いそうです。
信玄と謙信の川中島の戦い
