ロード・マーシャル時事報告場

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またはいかにして私は参加を止めて日本に期待しなくなったか

2017-09-10 05:34:52 | Weblog
障害者視点は健常者では絶対に判らない。
確実に、だ。

そして障害者は少数であれば、“障害者への配慮”あるいは“社会参画”を考えるのは大多数が健常者である。
少数の障害者もいろいろと啓発をしているが、絶対にわからない隔たりがある。

すなわち、判らないことを決めるのである。
判らないことは、誤った判断や軽蔑のみならず、不満、怒りにも直結する。

結局のところ、どちらかが(主張的に)淘汰されねばならないのだ。

日本は村社会の強い、言い換えれば「世間」がこと重視される傾向があると当ブログは捉える。
従って、障害者は世界のどの国よりも扱いづらいとされるし、障害者自身も生きづらいのである。

当ブログの障害でもこれなのだ、より重症は言わずもがなである。

もちろん「この程度の障害、もっとひどい人もいるんだ、甘えるな」という意見があれば、それすなわち障害をはなから判ろうとしない証左である。
そういう人間がブラック企業に共感するのだろうな。素晴らしいと。
コメント
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