ロード・マーシャル時事報告場

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ごあいさつ

2009-01-02 11:03:47 | Weblog
頌春の候、世界玉葱撲滅協会の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、2008年は実に多くのことがございました。
1月より続いた就職不振、その後も大きく影を落とした鬱病、9月にはリーマンブラザーズの破綻から様々な世界的金融危機・実体経済の危機に陥り、多くの不安が生まれました。パソコンの2度にわたる故障とそれに伴うゲームセーブデータの消失はまことに甚大な被害をもたらしました。
しかしながら我々はこれらの状況に対応し、いくつかの成果を挙げたことも確かです。
就職不振につきましては最終的に4社内定という同期最大の内定数を挙げて終わらせることが出来ました。
鬱病に関しましては、すでに対鬱病用として定期的な病院通院と投薬両方を行い、これらに伴う投資額は月を追うごとに順調に右肩上がりで推移し、今後も規模の拡大が望まれます。旧年12月にはついに服用薬の種類が4種類を突破し、さらに多くの薬の服用に期待が集まっております。
世界的な経済不況は、また一つのチャンスでもありました。不況からもたらされる多くの人々のストレスと、格差社会と相俟った低価格志向は我々に一つのビジネスチャンスをもたらしたともいえます。
ゲーム事情におきましても、2度のパソコン故障、新製品のバグに見舞われたにも関らず、アメリカプレイで世界をリードした状況を構築しつつあります。カムチャツカに上陸したアメリカ軍は日独ソの対連合国参戦を期に名前を東方総軍からユーラシア軍集団に改め、シベリア、満州、日本において活躍、戦線を押し上げているという喜ばしいニュースが入っております。本国におきましても、空母18隻同時生産というすさまじい工業生産力値を達成いたしました。

総括するに、2008年は多くの困難と、しかしそれに対応することによって力をつける準備期間であったと思います。

そして2009年は躍動の年で御座います。旧年において貯めた力を、一気に放出するのです。その第一歩として、4月より世界玉葱撲滅協会は完全独立採算制へと移行します。協会本部も新たに設立する予定が立てられ、いよいよ世界玉葱撲滅協会の価値体系が世界のスタンダードとなる日も近くなってきました。

先ほどの経済危機をチャンスと見なす一例として、酒類について述べようと思います。
近年、お酒の消費量が先進国を中心に減退しているとの報告があります。特に若い世代におきましては、飲酒運転の厳罰化、飲み会への消極性も伴って、酒そのものへの近親感が薄らいでおります。しかしながらこの世界的不況においてかかる現状で感じるストレスを最も簡易に忘れる方法はやはりアルコールであります。アルコール業界全体として世界経済の不調は需要増につながると期待できます。一時しのぎにしかならぬのであれば継続的に飲酒をすることで対応もできます。となると問題となるのは金銭的負担であり、格差社会と相俟ってやはり選択肢に上ってくるのは安酒でありましょう。しかしながら日本においては安酒の中にも良い酒は有ります。現状にストレスを抱える若者達は、とりあえず日本国内においてアルコール量あたりの価格が最も安い焼酎の安酒から始めてみてはいかがでしょうか。日本酒もまた、人気の復活の兆しが見えており誠に喜ばしい事であります。

それでは皆様、本年も当協会と協会会長のますますのご発展とご活躍を祈っていただくことを切にお願いする次第でございます。

2009年1月 世界玉葱撲滅協会会長代理 国家社会主義労働者党総統の腹心の右を左に変えたようなロリコン、ベリヤ(世界玉葱撲滅協会脳内人事委員長)
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