けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「ストレイ・キャット・ブルース」

2014-10-18 | 好きなバンド
朝から、気持ち良い秋晴れの土曜日!

部屋の掃除を済ませて、パソコンに向かっている今、私にしたら珍しくローリング・ストーンズを聴いています。
いや、本当に珍しい。

たまたま、昨夜帰宅中に、ウォークマンから「ストレイ・キャット・ブルース/Stray Cat Blues」が流れて来て、「おぉ!」となり、えらくハマってしまったから、改めて聴き直しているというわけです。
当然、アルバムはその「ストレイ・キャット・ブルース」が収録されている『ベガーズ・バンケット/BEGGARS BANQUET』を。

おかげで、ちょうど記事ネタが出来たので〈好きな曲シリーズ〉として、ちょこっと書きたいと思います。




名盤の誉れ高い、1968年発表のこのアルバム。
はっきり言って、表層的で“深くない”ストーンズ好きの私にとっては、けっこう敷居が高いアルバムだったりします。
そう言いながら、ストーンズのアルバムの中では、好きなアルバムなのですが。(矛盾)

ビートルズと違い、後回しになっていたストーンズのアルバムを揃え始めたのは、金銭的余裕が出来てきた20代前半。
それまでに、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」「ノー・エクスペクテーションズ」「地の塩」は聴いた事があったものの、『ベガーズ・バンケット』の全曲を初めて聴いたのは、恐らく20数年前。
上記した4曲同様、アルバム全体が非常にとっつきにくかった覚えがあります。今聴くと、実に魅力的なアルバムなんですけどね。
あの頃の私、まだ若かったんだろうなぁ・・・。

そんな中、このアルバムを初めて聴いた時から、個人的に最も好きだったのが「ストレイ・キャット・ブルース」です。
イントロを聴いただけで、すぐにKOされてしまった曲です。
このアルバム収録曲で、一発!で好きになったのは、多分これだけ。「悪魔を憐れむ歌」など、好きになるのにどえらい年月がかかりましたから。(汗)


とにかく、ミック・ジャガーの歌声&歌い回しが、めちゃくちゃカッコいいというか、悩ましいというか、聴いていて妙にゾクゾクします、はい。



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