雨が降りそうで降らない・・・そんな1日となりました。
ただ、隣の山口や島根県では、とんでもない記録的な豪雨になっているみたいです。
被害が拡大しなければいいのですが...。
さて。
やっと1冊読み終えました
「祖父たちの零戦」 神立尚紀 著 講談社文庫
前々から、この書籍の存在は知っていましたが、値段が高い単行本で購入するのはアレなので、文庫本化されるのを待っていました。
(ほんと、最近は単行本って購入しないなぁ。まあ、文庫本化されないような書籍は、高くても仕方なく泣く泣く購入しているけど...)
以下は、出版社内容情報です。
国を思い、家族を思う心を持った男たちは、いかにしてあの戦争を闘い抜いたか?大空を翔けた零戦搭乗員のドキュメンタリー。
「ミノル、俺たちのやりたかったことはこんなことだったのかな」ー二十七機撃墜・味方損失ゼロ、奇跡の初空戦を指揮した進藤三郎。敗色濃い南太平洋でなおも完勝を続けた鈴木實。二人の飛行隊長の人生を縦糸に、元零戦搭乗員一二四名へ未踏の二〇〇〇時間インタビューを横糸にして織り上げた、畢生のノンフィクション!。
実は・・・単行本の時にチラチラと立ち読みして、だいたいの内容がわかっていたので、読んでそれほど満足感とか、感動とか、そんな何かがあったわけでは無かったです。(おいおい)
内容的に、万人向けの作品ではないと思います。
戦記好きには、それなりに読む楽しみがある1冊だと思います。
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