はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「ケルベロスの肖像」

2013-01-15 14:01:51 | 本・映画・ドラマ
海堂尊さんの「ケルベロスの肖像」を読みました。



アマゾンの本内容紹介によれば…

『このミステリーがすごい! 』大賞を受賞した、ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』から続く、田口&白鳥シリーズ最終巻! 大人気メディカル・エンターテインメント、いよいよ完結です! 「東城大学病院とケルベロスの塔を破壊する」――東城大学病院に送られてきた脅迫状。高階病院長は、院内の厄介事を一手に引き受ける愚痴外来の田口医師に、犯人を突き止めるよう依頼した。厚生労働省のロジカル・モンスター白鳥の部下、姫宮からのアドバイスによって、調査を開始する田口。警察、医療事故被害者の会、内科学会、法医学会など、様々な人間の思惑が交錯するなか、エーアイセンター設立の日、何かが起きる!?

ってことだった。
そうだったのか…田口&白鳥シリーズの完結作だからなのだろうか、
今までの小説を、読んでいなければ、おもしろくないだろうなぁ~と思える記述が、そこかしこにあり、
〝どんな話だったかしら?”と、思い出そうとするのに頭を使ってしまった。

何よりも…読んでいたのが、年末年始で、、読んでいる半ばで、相方さんの怪我事件があり、
そのあと、少しして落ち着いてから、読書を再開したのだけれど、気持ちが上の空なのか(?)
なかなか、本の内容に没頭しきれなかった。

「チーム・バチスタの栄光」を読んでいたころには、田口先生が病院長になるなんて、
想像もしていなかったけれど、時を経て、登場人物の一人一人が、実際に存在する人のように
生き生きと、それそれがそれぞれの性格で、動いているなぁ…なんて、少ししみじみしてしまいました^^。

次は、どんな話を、読ませてくださるのかな(^^)楽しみです。
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