はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

思う存分DVD三昧^^;

2013-01-13 19:18:17 | 本・映画・ドラマ
自宅で療養中~ということで、積極的に外出もできないので、ここぞとばかりに、
DVDをレンタルしてきて、たくさん見ました(^-^)

何本くらい見たのかしらん?と数えてみたら、なんと16本^^;よく見たものだ(~~;

見た順に・・・

1.テルマエ・ロマエ
2.ホタルのヒカリ
3.アベンジャーズ
4.るろうに剣心
5.宇宙兄弟
6.SPEC 天
7.幸せへのキセキ
8.僕等がいた(前編)
9.僕等がいた(後編)
10.Always3丁目の夕日 '64
11.源氏物語
12.プロメテウス
13.GIRL
14.ももへの手紙
15.Friends もののけ島のナキ
16.日本列島 いきものたちの物語

主に私の好みのもの+相方さんが見たいと言ったものが3本くらい(苦笑)。
でも、いつもなら、「見たくない」と拒否しそうなものまで、一緒に見た。
1本を除き^^;

ちなみに、相方さんが見たいと言ったのは、3、12、13である。
3,12は納得だけど、13は、“なんで「GIRL」?”ってとても驚いた^^;
どう見ても、これは、女子が好みそうな映画なのに~と^^;
何かと、間違えてるんじゃ?もしくは、香里奈さんが好きなのか??なんて
思ってしまった^^;
まっ、いいんだけど(^-^)

私は、ほぼ邦画ばっかりを選ぶ人なので、相方さんは、いつも嫌がっているのだけれど、
今回は、11の源氏物語は拒否したものの、「僕等がいた」とか「ももへの手紙」
なんてのも一緒に見たので、やっぱり、いつもとは気持ちのありようが違うのか??と、
驚いたりしていたのだった。

ちょっと(かなり?)長文になるかもしれないけれど、その16本たちの感想を覚えている
範囲でつづってみたいと思います。

1.テルマエ・ロマエ

映画公開中に、映画館に見に行きたかったけど、行きそびれてしまってた映画。
これを見て、“あ、久しぶりに、声を出して笑ったかも”と、感じたほど、しばらく
笑ってなかったような気がする。
映画の力を借りて、思い切り笑わせていただきました(^^)

2.ホタルのヒカリ

映画館でも見たんだけど、元気がもらえそうで、もう1度見たくなった&相方さんの
気分を明るくしてくれそうで、レンタルしたのだった。
映画館でも、泣き笑いしてしまったシーンでは、やっぱり、泣き笑いしてしまったけれど、
蛍のまっすぐな思いと、気持ちが重なって、いっぱい涙してしまいました。

今は、お仕事していないけれど、仕事してたときは、思い切り“干物女”していた私は、
蛍ちゃんがかわいくって仕方がないのだ

3.アベンジャーズ

見ながら、うとうと眠ってしまった^^;;なので、今までのいろんな映画での正義の味方が
集まって、悪いやつをやっつける・・・くらいの記憶しか残っていないのです
ごめんなさい^^;

4.るろうに剣心

これも、映画館に見に行きたかった映画^^。アニメは、アニマックスで放送されてたものを
断片的に見た程度だったので、剣心の過去については、知らなかったのだけれど・・・。
過去の経験ゆえの憂いを帯びた雰囲気と、巧みな剣捌き、話すときの「○○でござるよ」という
おっとり感のギャップで、素敵~♪なんて思ってしまった
佐藤健くんが演じてるから・・・なのかもしれないけれど(*^-^*)

5.宇宙兄弟

毎週日曜の朝、TVで放送されているアニメを、録画して見ているくらい、好きなアニメの
実写版である。
2時間程度の映画で表現すると、かけぬけるように終わってしまった感はあるが、
こんな兄弟いいな^^って、うらやましくなるほどの、いい関係。
子供の頃の夢を実現する行動力のすばらしさと、言いたいことを言い合え、いい距離感で
サポートしあえる関係。
いくつになっても、夢を追いかけて頑張ればかなうのかもという気持ちを応援してくれて
いるような気がする映画だった。

6.SPEC 天

好きだったドラマの、劇場版。
だんだんわからなかったことの1つ1つが見えてきたような気がする。
今年の秋、SPEC結ってのが公開されるみたいだけれど、それにつながる(?)
ラストシーンに、好きな俳優さんのひとり:向井理さんがちらりと登場したのには
かなり驚いた^^;
最強の(?)SPECを持つ黒幕って・・・向井さんが演じる人なんだろうなぁ・・・と。

7.幸せへのキセキ

これは、感動の物語だった^^。
妻を亡くした男性が、子供2人とともに、動物園付の家に移り住み、動物園を再生させる
とともに、自分たちの気持ちも悲しみを乗り越えるというお話。
心温まるいい映画だった^^。

8.僕等がいた(前編)
9.僕等がいた(後編)

前編は純愛ラブストーリー。(後編もだろうけど)
後編は、見ていて歯がゆくなるほどのすれ違いが多い2人の関係。
でも、2人で、一緒に前を向いて生きていこうとするには、これくらいの時間が
必要だったのかしら?なんて思ってしまった。
さよならを告げられたわけでもないから、信じて、ひたすら待つ・・・なんてこと、
普通なら、できることじゃないと思う。だって、何の知らせもなく、携帯も
通じなくなってしまっているんだもの。
でも、信じて待てるあたりが、純愛なんだろうけど、後編は、見ていて、ちょっと
きつかった。

10.Always3丁目の夕日 '64

ご近所さんとの繋がりの深い頃が、懐かしかったりしつつ、人とのつながりについて
いっぱい考えさせられた。
幸せとは、なんだろう?人によってさまざまなのだろうけど、私は、毎日が笑顔で
過ごせること・・・なのだろうなと思う。

11.源氏物語

予想に反し、紫式部まで登場して、なぜ紫式部は「源氏物語」を書いたのか?
という切り口で描かれていた。私のイメージだと、華やかなイメージがあった
源氏物語だけれど、もの哀しい感じに描かれている。
私が知っているよりも、まだまだ奥が深そうだ・・・。

12.プロメテウス

人間を作り出したと考えられている、宇宙の星へ、宇宙船に乗って2年も冷凍状態で
たどり着いた乗組員たち。
そこで現地の生物と戦い、1人を残して全滅し・・・みたいなお話。
おもしろく見たけれど、私の苦手系の映画^^;
たぶん、現実ばなれしすぎていて、気持ちがついていけないからなのだろう・・・と思う^^;

13.GIRL

おもしろかった^^。きっと、女性なら、登場人物の中に、共感したりする部分を見出す
んじゃないかなと思った。
いくつになっても、自分の中には、乙女な部分を持っている・・・痛くない程度にかわいい
格好をしたいと思う気持ちがある・・・私のことじゃん(苦笑)。
仕事・結婚・出産・・・選択肢が増えるぶんだけ、迷う機会も増え、
別の選択をしていたら、どうだったかしら?なんて思うこともある。

あるある、わかるわかる。そう思いつつ見ていた。

もしも、こうだったら・・・?なんてことは、考えても仕方のないこと。時間が無駄なだけ。
そう思うから、考えないようにはしているけれど、時々は思うこともある。

でも、今の自分を信じて前を向いて歩くしかないのだと、女性に向けてエールを
送ってくれているような映画だった^^。

14.ももへの手紙

父を事故で亡くした、小学6年生のももは、母とともに瀬戸内海の汐島へ引越す。
父と喧嘩をし、「父さんなんて大嫌いだ。もう帰ってこなくていい。」と言ったきり
亡くなってしまった父が、机の引き出しに「ももへ」とだけ書かれた白紙の便箋を
入れてたのを見て、お父さんは何を書きたかったの?と、ひどいことを言ってしまった
自分を許せないでいた。
島で、妖怪たちと出会い・・・かなしみを乗り越えて、島で元気に生きて行こうと思える
ようになるまでの出来事を描いている。

少し懐かしいような、せつないような、心温まるお話。結構好き。
いつか、もう1度見たくなること間違いなし^^。

15.Friends もののけ島のナキ

泣いた赤鬼を元に作られた映画だってことくらいの知識しかなかった。
でも予告編だけで、泣きそうだった^^;なので、泣くんだろうな~と思ってたけど、
やっぱり、大泣きだった^^;青鬼さんの置手紙を読んで、既に去ってしまった海
を見ながら、赤鬼(ナキ)が泣いてた・・・もらい泣きで^^;

コタケが、すごくかわいかったので、物語を明るくしてくれたのかな^^。

16.日本列島 いきものたちの物語

これは、見ていると、自然と、生き物たちの映像に癒されるかなぁと思って借りたDVDだった。
知らない生き物の生態とか、たくさんあって、驚きつつ見ていた。
日本の生き物のうち、2割が哺乳類で、1割が鳥類、3割が爬虫類・・・というのを聞いて、
へぇ~~とびっくりしたり。
厳しい自然の中で、生き物たちは、家族をひたすら大切にし、愚痴も言わず、ただ一生懸命に
生きている。

みんな、同じ日本で生きている。
私も、ただ一生懸命生きている・・・そんな風に生きられるといいな。そう思った。


たくさんのDVDを見て、今の私の心境だからこそ感じたことがあれば、さほど感じなかったことも
あったかもしれない。
でも、いっぱい笑ったり、泣いたり、感動したりして、私の心は、思い切りリフレッシュできたような気がする(^^)v
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