清水義範さんの「小説家になる方法」を読みました。
今まで、何冊か、How to本を読んだけれど、あまり心に染み入ってこなかった。
読んでも、小説家になれそうな気なんて、さらさらしない~って感じだったのである。
が、清水さんのこの本は、勇気をくれた。
もちろん、簡単じゃないことは、書かれているし、簡単じゃないことくらい、
もう、何年も“私には才能ってものがないんだわ”と思ってきているから、
自分が一番よくわかっている。
それでも、
こんな気構えで、こんな風に取り組めば、道が開けてくる可能性はあるよ。
それで、そこまで頑張って、道が開けなくてもいいじゃないか。
そこまでやって人には、きっと、自分で満足できる何かが見えてくるものだよ・・・って
感じで、書かれているこの本は、
“ダメだなんて自分で決めつけて諦めないことこそが、道を切り開くことに繋がる”
という、ごく当たり前なことを、素直に再認識させてくれた。
読みながら、たくさんメモを取った(^^ゞ
自分を知ること、観察力の高め方、書きたくなるキャラクター設定、
三人称視点決まり法がお勧め、リアリティのある表現法、書き出しのコツ、
クライマックスの書き方、エンディングのポイントなどなど、
上手く書くためにヒントを、わかりやすく書いてくださった。
私が、この年齢から、小説家になれるかどうかは置いといて、
自分で納得のいくものが書き上げられるような、書き手になれれば、
私自身は、大満足なので、とにかく、諦めないで、もう一度、
初心を思い出して、頑張ってみようという気持ちが湧いてきた。
書いてみたいな~と思う人の背中をそっと押してくれる本だと思う。
清水義範さんに感謝。
今まで、何冊か、How to本を読んだけれど、あまり心に染み入ってこなかった。
読んでも、小説家になれそうな気なんて、さらさらしない~って感じだったのである。
が、清水さんのこの本は、勇気をくれた。
もちろん、簡単じゃないことは、書かれているし、簡単じゃないことくらい、
もう、何年も“私には才能ってものがないんだわ”と思ってきているから、
自分が一番よくわかっている。
それでも、
こんな気構えで、こんな風に取り組めば、道が開けてくる可能性はあるよ。
それで、そこまで頑張って、道が開けなくてもいいじゃないか。
そこまでやって人には、きっと、自分で満足できる何かが見えてくるものだよ・・・って
感じで、書かれているこの本は、
“ダメだなんて自分で決めつけて諦めないことこそが、道を切り開くことに繋がる”
という、ごく当たり前なことを、素直に再認識させてくれた。
読みながら、たくさんメモを取った(^^ゞ
自分を知ること、観察力の高め方、書きたくなるキャラクター設定、
三人称視点決まり法がお勧め、リアリティのある表現法、書き出しのコツ、
クライマックスの書き方、エンディングのポイントなどなど、
上手く書くためにヒントを、わかりやすく書いてくださった。
私が、この年齢から、小説家になれるかどうかは置いといて、
自分で納得のいくものが書き上げられるような、書き手になれれば、
私自身は、大満足なので、とにかく、諦めないで、もう一度、
初心を思い出して、頑張ってみようという気持ちが湧いてきた。
書いてみたいな~と思う人の背中をそっと押してくれる本だと思う。
清水義範さんに感謝。
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