はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「津軽百年食堂」

2011-05-19 12:15:23 | 本・映画・ドラマ
森沢明夫さんの「津軽百年食堂」を読みました^^。

友達から教えてもらったのが知るきっかけになったのだけれど、
“読んだあと1週間は心がほかほかです”というコピーがついているってのにも
惹かれて、読んでみたくなったのだ。

読後、映画化されていると知った(苦笑)(なんで知らなかったんだろ?^^;)

とても心が温かくなった。
家族、友達、ご近所さん、人とのふれあいを、もっと大切にしたいなと、
しみじみ思った。
作者の森沢さんは、とても優しい人なのだろうと、そのお人柄がにじみ出ている
ような、優しい雰囲気に包まれて、一気に読んだ。

思いやりに満ちている。
そんな人生は、きっととても幸せなのだろうとも。

人の温かい気持ちを感じ、うるうるし、
震災後の桜祭りのニュース映像を思い出し、また、うるうるしたけれど、
素敵な読後感だった。

映画も、機会があったら、見てみたい。

今は、見たい映画が満載なので、映画館で見る機会は、ないかもしれないけれど^^;

森沢さんがあとがきに書かれていた、青森3部作を執筆しているって話だったので、
2作目(なのかな?)の「青森ドロップキッカーズ」も、近々読んでみたいと思っている^^。
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