はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「この嘘がばれないうちに」

2017-12-04 17:23:30 | 本・映画・ドラマ
川口俊和さんの「この嘘がばれないうちに」を読みました^_^
感想など綴ってみたいと思います。

アマゾンから引用させていだだくと、、

愛する人を思う気持ちが生み出した、
不器用で優しい4つの「嘘」。

「過去にいられるのは、コーヒーが冷めるまでの間だけ」

不思議な喫茶店フニクリフニクラにやってきた、4人の男たち。
どうしても過去に戻りたい彼らの
口には出せない本当の願いとは……?

45万部を突破した『コーヒーが冷めないうちに』の7年後を描いた物語。

また、やっちゃった^_^;
続編を先に読んじゃうなんて。

涙でいっぱいになりながら、読みました。
物語が、亡くなった母や、妻や、友人に会うために、
過去に戻るお話で、後悔の気持ちで、前に進めなくなっていたり、
ずっと心のどこかで、申し訳ない気持ちがあったり。
でも、会ってみると、みんな、亡くなった人は、残された人が幸せになることを願っている。

「幸せになってもいいのよ」という言葉は、たくさん登場したような気がします。
亡くなった人が、どんな気持ちで逝ったのか、なんて、わからないものだけに、
残された人は、思い悩んだりしがち…ですよね。
そういう気持ちを、優しく癒してくれそうな物語でした。
こんなカフェ、実際あったらいいな。
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本を読まない読書会

2017-12-04 16:11:40 | 日々あれこれ
何故か、昨日から、パソコンで、ブログ投稿画面に
行けなくなっている^_^;
昨日は、朝投稿してから出かける予定だったのに、
できなかったので(今も。そして、システムの不具合なのか?
こちらに問題ありなのか?わからないとなんともしようがないので、問い合わせ中なのだけれど、
現時点では回答なし^_^;)
もやもやしつつも、携帯でアップしてみることにしました。
お試しなので、読みづらくなってしまったら、
お許しあれ。

と、前置きはさておき、本題の、「本を読まない読書会」のお話を^_^
こういう催しがあり、お声をかけてもらったので、
どんなだろ?想像できなーい!と、ワクワクしつつ出かけたのでした。

開催場所の「からすうり」さんも、行ってみたいなーと
思ってたカフェだったので、それも楽しみでした。

参加されたのは、12名くらい?
年齢も性別も様々な、人たちが集まり、
どんな風に進行されるの?
この会の目的は、なに?
などなど、わからないことだらけだったので、
少々人見知りが激しい私は、大丈夫かしら?
と、ちょっぴり不安も感じつつの参加でした。
しかもー、たまたま隣の席に座ったのは、20代とおぼしき、
かっこいい男子。
それぞれ、本を持っての参加だったのですが、女性は小説やエッセイ。
男性は、実用書や、ジャンルが何かわからない系の本。
と、はっきり分かれてたのもおもしろかった。
隣の若き男性は、上司に「読んでみろ」と勧められたので、その、実用書を買ったと言われてました。
そして、本とは、必要な情報を得るためのもので、心を動かされるために小説を読む人が、
こんなにも居るということに驚いた。とも言われていました。

会の目的は、終わった後も、わからないままですが、
本好きな方々と、いろんな話が出来て、とても、興味深く楽しい時間を過ごすことができました^_^
参加者が、何か得るものがあれば、その会は成功なのかもしれませんね

1つわかったことは、私が本を読むのは、自分が望んでいる言葉を探しているのだなってこと。
そして、たくさんの本の中から、それを選ぶということには、
なんらかの理由があるということ。

参加の際に持って行った本は、今日、読み終えました^_^
きっと、今の私に読まれるべくして読まれた本なのかも。
と、少し運命的なものも感じつつ。

あ、みなさんが、持って来られていた本たち。

読んだことのある本が、3冊ありましたよ^_^
本のセレクトが似ている人には親近感を感じてしまう私です。

素敵な催しに、お誘いくださり、ありがとうございました

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