はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

ハーモニカのコンサート

2011-09-27 16:59:09 | 日々あれこれ
いつもは、夕方にしか行かない図書館へ、珍しく昼間出かけた。

そしたら、駐車場に車を停められないくらい満車で、しかも、空き待ちをしている車がたくさんいる。
で、“なにこれ?????何事??”と思いつつ、仕方がないので、近くのスーパーへ車を置かせてもらい、
てくてく歩いて図書館へ。

で、本を返して、目的の本を借りたところへ、館内放送が。

『ただいまより、ハーモニカとギターのコンサートを行いますので、サロンまでおこしください』と。

で、へぇ~ハーモニカのコンサートなんて聞いたことがないから、ちょっくら聞いて帰ろう~♪と
行ってみると、すでに満席。

で、あぁ~これで、満車だったのね、と、納得してしまった(^^ゞ

サロンコンサートは、月1回開催されているようで、すでに131回目なのだそうだ。
すごいなぁ・・・と、感心。

聞きにきていらっしゃる人は、高齢の方が多かったけれど、きっと、お近くにお住いの方は、
この日を楽しみにされているんだろうな。なんて、思いつつ、演奏を聞かせていただきました。

プログラムは、こんな感じ。

1.北の国から(ハーモニカデュオ)
2.ムーンリバー(ハーモニカソロ)
3.ここに幸あり(ハーモニカソロ)
4.ひまわり(てっぱんのテーマ)(ハーモニカと、ギター)
5.ラグリマ(ギターソロ)
6.ラ・クンパルシータ(ハーモニカソロ)

ハーモニカソロって…主旋律になるメロディと、ところどころ、伴奏も入り、
音が重なるのだけれど、ハーモニカって、弦をはじくのと違い、音の余韻なんて
ないはずだから、吹き(または吸い)続けなくちゃ音が途切れるはずだから、
2つの違う音を、1つの口で出すなんて、どうやって出すんだろう???

というのは、しげしげ見ていたのだけれど、最後まで謎だった^^;

しかし、ハーモニカを2段重ねにして、自在に音を出すのを見ていると、
息苦しくないのかな??とか、見ている私が、息があがっちゃいそうな
気がするくらいだった(苦笑)

…いや、演奏されている人は、そんな気配もなく、優雅に演奏されていたのだけれど。

ハーモニカって、小学生のころ、授業で習った記憶くらいしかないのだけれど、
結構いいもんだなぁ~なんて、思っちゃった(^-^)

思いがけず、演奏を聞くことができて、すんごく得した気分♪
コメント
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