はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

急性副鼻腔炎

2009-11-24 15:22:28 | 日々あれこれ
風邪をひいて、1週間。
身体はすっかり元気になって、なまった体をジムへでも行って動かしたいなぁ・・・
なんて思うほどに回復しているのに、なぜか、時折激しい咳が出るし、
相変わらず、痰と洟に悩まされている。
それも、ちょっと悪化してる気がする・・・やばいかも^^;と病院へ行ってきた。

私、子供の頃から、鼻、耳、喉、甲状腺と、耳鼻咽喉科とは縁が切れないくらい、
数々の病歴があって(苦笑)、たぶん、身体の中では、そのあたりが弱点
なのだろうと認識している。

・・・余談だけれど、子供の頃、母は、
 「ほんとに、首から上が弱いわねぇ・・・」と、何度かため息混じりに言った
 ことがあって、子供心に、
 “それって、頭が弱いってことかぁ?顔が弱い(ぶさいく)ってことかぁ?”
 と、傷ついたものである・・・・

と、それはさておき、耳鼻咽喉科では、鼻と喉を診察して、
「軽く炎症がある程度やなぁ」
といいつつ、首のリンパ腺をぐりぐりさわって、
「これはいつも、こんな感じか?」と聞かれ、
「いえ、風邪で、少し腫れてるみたいです」って言うと、
「レントゲンとっとこうか」って^^;;
私は、すっかり胸部レントゲンかと思い、
“まだ肺炎にはなってないでしょぉ~”って内心思いつつ、レントゲン撮りに
行ったら、首から上のレントゲンだった。
前面からと、斜めと2枚撮影した結果・・・
「副鼻腔炎だな。膿が溜まってる」って。
すごいなぁ・・・・すぐわかるんだ・・・って感動しつつ。。。
先生の、
「たぶん、急性やと思うけど、慢性やったら、すぐにはなおらんな」
という、ぼそっと言った言葉を聞き逃さなかった^^;;

風邪→急性副鼻腔炎→慢性化 という経路も割とあるらしく、
数日で治ることを期待しつつ帰ってきた。
薬も4種類もらってきて、あ~薬漬けだよ^^;;と思いつつ。

でも、鼻づまりの症状は全くないし・・・・なのに、副鼻腔炎?って
不思議な気もするけれど、でも、レントゲンがそう言ってるんだから、
そのとおりなのだろう^^;

帰ってきて、ネットで調べていると、
膿が、脳まで広がっちゃったりすることもあるようで、怖いなぁ~なんて
思ってしまった^^;;

“なるべく疲れないように、たくさん寝ること”って言われたので、
お昼寝でもしようかな^^;;
夜、1~2時くらいに寝て、朝6時半くらいに起きる生活がしばらく
続いていたのが、良くなかったのかもしれないし^^;;(反省)

でも、気管支炎じゃなくて、副鼻腔炎とは^^;;
やっぱし、素人判断はだめね
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映画「死神の精度」

2009-11-24 15:04:04 | 本・映画・ドラマ
風邪で、外出を控えているので、読書、映画くらいしか楽しみが・・・(涙)
ってのもあるのだけれど、
1年くらい前に録画したまんまになっていた、映画「死神の精度」を見ました。
原作が、伊坂幸太郎さんっていうのは知っていたのだけれど、原作本は読んで
いないし、どんなんかな~?と楽しみだった。
主演が、金城武さんってのも、嬉しいし。

タイトルからは、もう少し、ハードっぽい内容なのかと予想したのだけれど、
心温まるお話でした。
死神が迎えに来て、“実行”と判定されると、死ぬということからすれば、
冷酷な雰囲気であるが、その判定基準が、
“その人は、人生の目標を達成しているか?”というあたりにあるのが、
とても人情味があって、心が温かくなった理由かもしれない。

金城さんみたいな、とてもかっこいい死神さんがやってきて、
1週間くらい、お話をしながら、“もう死んでもいいか?”と判断され、
笑って死を迎えられるのなら、死も、怖くはないのかも。
そんな風に思うことができた。

限りある命を、どんな風に生き抜くか・・・考えさせてくれた。
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