マンチェスターのクリスマス・マーケットManchester Christmas Market のメインの開催スポット、アルバート広場 Albert Square では毎年、
最初の年から店を張っている、元祖ジャーマン・ソーセージ売りのとんがり屋根のあずまやが広場の中心に陣取っています。
まわりには暖かいワインや、ドイツのビールを飲ませるにわか作りのバーが毎年みせびらきしています。
イギリスの、薄い皮のジュクジュクしたソーセージ(それはそれでおいしいのですが)とちがい皮がぱりっとして、中がムチムチしたドイツ風ソーセージ German sausage がいつ行っても大人気です。
日本ではおなじみの、フランクフルト・ソーセージに似ていますが、かすかにスパイスの苦味がきいています。
まん中の炭火バーベキューで、ゆっくりじっくり焼かれています。
いい匂いがそこら中に漂っています!
俗っぽい 巨大電光サンタクロース、この時期のマンチェスターのマスコット的な存在です。
イギリス・ネオゴシック建築の最高傑作、マンチェスター市庁舎 Manchester Town Hall の入り口をまたぐ 巨大電光アーチの上に鎮座しています。
何年か前までは 市庁舎の時計搭によじ登る巨大サンタクロースの張りぼてが 冬のマンチェスター名物だったのですが、ハイテクにイメージチェンジしたようです。
8日から4日間お届けした、4回シリーズのマンチェスターのクリスマスマーケットの話題は今日でおしまい。
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