BS放送の演劇で ....
ゆったり生きて行く風に夢をあきらめ青年に、昭和からタイムスリップしてき女の子が...
「今の人って 上昇志向を否定して今の世の中の利便性の中で小さくまとまっているだけじゃん.... 」と言ってた。
なるほど そんな感じでニッホンは「失われた30年」が過ぎたのかとも思った。
気づけばIT絡みの昨今の利便性による生活の変化は、自己実現の錯覚をもたらしているかもしれない。
上昇志向は失われてはいないだろうし、可能性を前向きにとらえダイナミックに行動する人もまだまだいる。
そういう人を支援して、成功を褒め称える社会でなくてはならないと思う。 そういうことさえもできない「小さくまとまった国」にならないといい。
かつて営業や生産の現場で、ここぞという時に「さあ!ダイナミックに展開しよう」とよく言ったものだった。古臭いことばかもしれないが いつでも大切だ。