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身の毛のよだつ話・・・・・

出かけて家に帰ってからしばらくすると玄関で妻と息子の笑い声が聞こえる・・・・

なにかと思い、玄関に行くと これを見て二人は大笑いをしていたのだ。



すなわち きょう一日 ↓こういう状態で ニコニコして 街を闊歩していたのだ。
途中、なんか右の靴紐が緩いなと思い 立ち止まり靴紐を結び直しているのに 気づいていない。



取り返しのつかないことをしてしまった後悔に 身の毛がよだち ゾッとした・・・・

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アンチ・金八先生

昔から 金八先生みたいな(観たことすらないけど)熱血教師って大キライだった。

だいたい生徒に一緒に頑張ろうよ!先生、見方だよ、みたいな先生にかぎって 信頼できない。
会社に入っても同様のタイプの上司・同僚・部下が一番 信頼できないし、事実 いい仕事しない。

むしろすっきりはっきり自分の立場・人の立場 明確にして 目的果たす って感じの方のタイプがいい。 
でも多くの人はそれだと 情がない とか 人心はつかめない とかわかったようなことぬかし アシを引っ張る。

そんなこととちょっと共通するかもしれない 昨年話題になった本・・・・

「告白」湊かなえ

愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。第29回小説推理新人賞受賞。
(「BOOK」データベースより)

我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。  
(amazon.comより)



世間では 一般的に 後味悪い本だけどすごい! というような評価なんだけど。

もちろん犯罪を肯定しませんけど 後味、さわやかだった。 

さわやかってのは 痛快とか ざまはみろ とか じゃなくて・・・・

きれい事語って自分を甘やかして人を傷つけて生きていいのかよ!
冷淡なようだが人間が生きるってこういうことでしょ。って戒められるような気分でした。

若年者の犯罪に対してのありきたりな考えの軌道修正のような本かも知れないし。

要は、自分に厳しく人に迷惑をかけないで生きていきましょう ってことですね。


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ビニール懐古・・・・Vinyl Nostalgia

指先に神経を集中して静かにレコード針を下ろすと パチパチとノイズが始まり、曲が始まる。



中袋から出して このホコリやキズへの気づかい、独特のジャケットのにおい。わすれていたなあ・・・
懐かしい感触と音・・・ 

そりゃ今日のCDの方が 音質も良いし 扱いもぜんぜん楽だけど このビニールの柔らかい音

最近はこうして安価なアナログプレーヤーでUSBメモリーに録音できる便利モノあり。
これがあればiPodなどでも聞ける。



昔のレコード引っ張り出して聞く。30年たってもちゃんと聞ける! 

30年も経っているんだねえ いろんな想い出 昨日のようだけど・・・・



考えてみれば 子供の頃から1980年代前半まではずっとこれで育ったんだもんねえ!

おまけ:大昔 ビニール時代のレコード会社にいたときの写真。


ちなみに後ろ奥でコピーとってる女性。いまこのレコード会社の社長夫人。


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