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アップルらしい話・・・

2008年の8月にもこちらでアップルの故障時の対応の横暴を記したが、またまたオドロキ!

昨日、3年使っていたiPod Classic160GBが壊れたのでアップルに修理依頼をしようと電話した。

すると このiPod の修理は一切しないそうだ。(まあ、低価格のパーツなどの小さいモノはこういうこともアリな世の中だからしたかないとは思うけど・・・)

それでどうするかというと一律21,800円で現行品への新品交換だそうだ。 ちなみにこの現行品は新品で買うと 22,800円だ。 
これはどういうことかというと・・・
  「修理なんかしないで新品を買えよ。その代わり1,000円引きで売ってあげるよ 」・・・ ってことだ。

一方、BOSE社のインナーイヤーヘッドフォンの差し込み口(ミニプラグ)の接触が悪くなって修理依頼した。
こちらも交換でなく、新品交換だった。費用は4,200円だった。 新品の定価が15,330円だからまあ3割足らずで新品になる。

BOSEの方がAPPLEよりはるかに良心的だ。

故障というのは たとえ何年経っていようが お金をもらって売ったその商品が 買った人が使えないで困っているということ。
だから多くの日本の消費財メーカーは 顧客への修理対応をキチンと行う。そうしないと次はもう買ってもらえないからだ。

ところがApple はその競争力故に売れているので 儲からないことに眼を向けようとしない。

どこか、Appleなんぞ吹き飛ばすような画期的な製品を出す会社ないの?

とかいつも思いながらApple製品なしで生きていけない悲しい・・・
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