The Robie House - LEGO Architecture -

These days I'm hooked on Lego Architecture serie. It makes me tired because I need to pick up and build up with thousands of small pieces.

Tonight I've just completed  The Robie House by Frank Lloyed Wright.

Sine I did it a little by little every night during watching TV it took about 20hrs. to complete.

It seems the real building is located by the lake at south of center of Chicago. I hope to stop by to see it next time I visit Chicago.

day 1  

day 2

day 3

day 4

day 5

day6

day 7

day 8   completed !

 

put it on the shelf.... not bad.

世知辛い・ジャパン

山本太郎議員が天皇に手紙を渡した手紙の件は　もちろん規律に則すことでなく肯定されることではない。　そしてこの山本太郎議員に刃物が同封の脅迫めいた手紙が届いたそうだ。そして天皇がこれを心配されたそうだ。

ただ、法や政治という観点でなく　人間の気持ちとして　解釈すると・・・・

福島のひどい状況を何とかしなくてはいけないという気持ちを貫く青年。この青年の危機を案じた天皇陛下。　新聞記事やニュースだといろいろ論じられているが、これら事象の原点たる　この２つの真摯な気持ちだけ心にとどめたいと思う。

これだけ危険で管理しきれない廃棄物垂れ流しの原子力発電。多くの原発を稼働しなくても実際はこの猛暑も越せるほど電力供給は問題ないのに、なにかと理由づけしてやめようとしない。その背景は利権である。目先の自分の功績だけしか考えていない安倍晋三をはじめとした政治家・官僚・財界などの偉そうな輩より、節操ないことをしている無欲な山本太郎のほうが　日本の将来に対する志は強いようだ。

一方、天皇の葬儀や埋葬の方法の変更の記事に接し、笑顔を絶やさず庶民を思い、高齢なのに全国を回る天皇皇后の姿を思うと、こんなことまで心配させていいのかなとか思ってしまう。　

世知辛いなニッポンは・・・・　これでいいのか？

 

九州よかばい！

33年ぶり九州へ・・・

阿蘇くまもと空港からレンタカーで　高千穂→阿蘇→由布院→福岡　駆け足の３泊。

高千穂峡　真名井の滝。　大雨の後で水位が高く残念ながらボートの貸し出しはこの日は休止。高千穂峡は高校の修学旅行以来。

これは天の岩戸。日本神話でおなじみ天照大神が隠れて世界が真っ暗になった岩戸隠れの舞台。この川原に八百万の神々が集まり対応を相談し、アメノウズメが最終的に外に引き出したそうな・・・

これは高千穂神社　拝殿の縄　七・五・三・・・　天照大神が二度と岩戸に隠れないようにしめ縄で塞いだのが始まり？？

熊本といえば　馬刺し。クセがなくサッパリしていて美味。なのに奥さんはいかにも肉っぽくて・・とかいって食べないのでラッキー！

宿の外。阿蘇の外輪山。雄大。神話が頭に残って気分はちょっとスピリチュアル。

このお宿、王さんも泊まったんだァ。

やまなみハイウェイから　阿蘇の五岳を見た姿が釈迦が寝ている姿に見えるとのこと。左から根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳。　　

紅葉はもう１週間くらい後のほうがいいかも・・・やまなみハイウェイを上り一路由布院へ。

これは九重“夢”大吊橋。底から173m(ビル60階）長さ390m 幅1.5m 

下をのぞき込むとこんな感じ。実は高所恐怖症の私、半分行って怖さに耐えられず引き返し。吊り橋のリタイアはバンクーバーのカピラノ吊り橋以来。冗談じゃなく　高所に行くと四つん這いになりたくなる。

二泊目は由布院。散策にいい　湯の坪街道はスイーツだのコロッケだと唐揚げだのってつまみ食い天国。

お宿の部屋の半露天風呂。遠くに見える由布岳。夜は星がきれい！

宿から見る由布院の街が朝霧！これほどキレイに見えるのは結構ラッキーらしい。

この宿のグレードだと恐らく伊豆など関東近郊なら倍近くするんじゃないだろうか？九州は食も宿もあいかわらず安いな。秋の味覚。ありきたりでなく工夫が凝らされていて良かった。

これは岩下コレクションという個人のコレクションを展示したレトロミュージアム。温泉地にレトロミュージアムってのは結構多いな。

「おばちゃん、ハイライト　一個ちょーだいな！」むかしは80円だったな。

由布院の駅で幸運にもなんと例の「クルーズトレイン・ななつ星 in Kyushu」が停車中！せっかくなんで入場券を払ってホームで見学。

３泊４日で最高95万円。国内観光客とアジアの富裕層ねらいとのこと。すっげえ！

内部もゴージャス！JR九州はガンバてるね！それに比べ同じJRでも北海道は「なんばしょっとね！」

由布院駅長さんとツーショット。列車の乗客でもないのに、スタッフみんなとっても親切なのにはチョット感動。　

さて九州自動車道で一路、福岡へ・・・

昔仕事で出張していたころは　勤めていたい会社の営業所のすぐそばに平和台球場があった。そのころ、もはや西鉄ライオンズでなく、すでにクラウンライターライオンズから西武ライオンズになったころだった。まさか、今日のようにベイエリアに立派なドーム球場ができてライオンズでなくホークスと言う名が福岡のフランチャイズとは誰が思っただろう・・・

これは中心部にあるキャナルシティという大きな複合施設。

福岡は昔から、美味しいものが多く、安い！　これは名店、「おおいし」のもつ鍋。あっさりしてコクのある味噌仕立て。いやあ、じつに「うまかあ！」

修学旅行のみなさんのような旅行もたまにはイイネ...... @ 太宰府天満宮

太宰府天満宮は「学問・至誠・厄除けの神様」

菅原道真が59才で亡くなったとき亡骸を乗せた牛車が止まって動かなくなった。止まってしまったのは道真公の御心だということでその場所にご遺体を葬り、その墓に社を建立したのが、太宰府天満宮の始まりらしい・・・それで、牛があっちこっちに祭られてるワケね。

菅原道真公は59才で死んじゃったんだあ。そういえば今おいらも59才だあ・・・これもご縁？？牛ちゃん、撫で撫でしときましょ！

太宰府天満宮の名物スタバ。著名な建築家先生による店舗。テーマは「自然素材による伝統と現代の融合」とのこと。

ここで写真を撮った後、うちの奥さん、中に入ったらアレルギーでゴホンゴホンしはじめて慌てて店から出て行った。どうやらこの材木の杉がアレルゲンらしい。

いつもこの時期は渡米中だけど、今年は Happy Halloween in 福岡だね。思えばウチの奥さんとは幾度となく一緒に飛行機に乗っているが、国内線の空の旅は初めてだった。

とにかく九州は昔から人が明るくて優しい。食べ物も旨いし、物価も安い。昔、転勤して住むなら福岡がナンバーワンだったけど、どうやら今でも変わらないようだ。そういえば当時福岡に単身者が赴任すると福岡の人と結婚する確率はけっこう高かった。

ちなみに　あたしゃ　あの頃　大阪に住んでたからなあ・・・・

なんかやっぱり、大都市　東京は　世知辛いな・・・と思って帰路についた。　

（阿蘇カドリードミニオンの様子はこちらのブログで見てね）