ちょっと書いとこう・・・・
Feelin' Kinda Lucky
清澄白河の「身軽な変身」は楽しみ。
清澄白河界隈を久々歩く。
これは深川江戸資料館。江戸時代の街並が館内に再現されているらしい。
かつて深川に知人がいたので、幼少時に幾度となく足を運んだ区域で昔は川と橋と材木やさんがあったイメージがとても強い。
ずいぶんとマンションなども増えたが、相変わらずの古い住居や昔から営んでいるような小さい個人商店なども見受けられる。
もともと材木卸の業者などが多かったので天井の高い倉庫を部分的に改造してコーヒー焙煎+カフェのお店が増えている。
ここは階下がカフェ、2階が実験器具を新しいアプローチでインテリアなどに適用する提案型のショップなど数店入っている。もともと1階が倉庫で2階がアパートだか社宅だったようで、受け継いだオーナーがそのまま活用しているらしい。
築年数の長いこうした役割を終えた建物を、金をかけずに再生して新しく活用する余地がこの街にはけっこうありそうだ。大金をかけて旧建物を解体し、新たな建物を建築して収益を得るのは固定費がドンとのしかかり、それに見合う収益もなかな得にくい状況と思われる中、このような「身軽な変身」は懸命な選択だ。もしうまくいかなかったら撤退や形態の変更がいつでも出来るフレキシブルな土地建物の活用は、変化の激しい先の見えにくい時代に合うだろう。最近盛んなハウスメーカーの賃貸型住居のCMに乗せられる前に一般の土地所有者もそういう目線で見るといいだろう。
これは清澄通りに沿って長屋的な感じで列をなして昔の商店が古い建物のまま並んでいる街並み。裏の緑は清澄庭園。
見るともうシャッターが閉まったままの店と古い店が多いが、このように簡単な内外装変更でオシャレな店も出ている。
アメリカのサンフランシスコやポートランドなどにありそうな、古いままこの長屋を全部オシャレな店にして、”何とかロウ”とか”なんとかディストリクト”みたいなオシャレな名前をつけてみたら名所になると思うなあ。まちがっても”なんとか通り”なんて一時代前っぽい古くさい名前つけちゃだめだけど。
さて、これが話題のブルーボトルコーヒー。
倉庫利用で、新しい雰囲気はいいけれど、自分たちの使うコーヒーの材料置き場とコーヒーを入れる作業場、キッチンが広々としているのに、客が飲むスペースが簡易的な椅子とテーブルで、その数が少ししかない。だからみんな立ってきょろきょろ探しながら席があかないかなあ・・・という感じ。座っている方も落ち着かない。客はなにかと神経使っているが、店員はただただニコニコ。まあ笑顔は大切だけど、店のスタッフはニコニコも大切だけれど客の行動をもうチョット観察しないとね・・・
実は私は中の席に座れなかったので、外の備え付けの四角い腰掛け兼テーブルに座ったがここの地面がツルツル滑る。コーヒーを思いっきりこぼして、トートバッグと中の本はコーヒーまみれになりズボンも洗濯しなくてはならなくなった。客を案内する係がいたのでチョット滑ってこぼしたから洗ってくるといってコーヒーを預けた。まあ、コーヒーは入れ直してくれたが、滑ったことは知らん顔で相変わらずニコニコ。それで結局、私のいる間になんと5人がツルっと滑って危なかった。
雨が降ったのは今日が初めてではないだろう・・・ これまでツルっと滑った客を店員たちがは見ていないのか?見ていて気に留めないのか?
三人目が転びそうになったあたり、私の連れの方が 責任者を呼んでその旨伝えた。深く申し訳なさそうに詫びていた。ところがそれで終わり。今すぐの行動がないのだ。
たとえば、とりあえず 暫定的に紙を貼るとか、立て看板を仮に置くとか・・・いつやるの今でしょ!なんだけどね。
責任者とさっきの案内係と立ち話をしていたが、案内係は相変わらずニコニコしているだけ。右の耳から左の耳へ・・・?
私を誘った連れの方が恐縮して、私に詫びてくれて その方のせいではないのに気の毒だった。
かくしてその時点から更に2人がツルッと滑っていた。ケガをしないといいけど・・・
アメリカにはトイレもお店も必ず↓コレがあります。ケガでもしたら訴訟されちゃいますからね。でもこの店、本社はサンフランシスコなんでしょ。
さて、肝心のコーヒーのお味。多分、また飲みたくてわざわざここには来ないだろう。こういう店は近所にあって日曜の朝、ラフな格好で立ち寄る店だ。アメリカなんかでもこの手の店はみんなそういう感覚で行く店だ。
で、面白いことがもう一つ!
この事実を「食べログ」のクチコミで投稿したら 「食べログ」からメールが来て下書き状態へ変更され口コミの修正を依頼された。一度修正して投稿したらまた同じメールが来た。もう一度修正したからまた来るのかな?
で、その理由は・・・
「お店へ悪影響を及ぼすかつ内容の確認が困難な事象についての投稿はご遠慮ください。個人への誹謗中傷、店舗への断定的批判、及び不適切な表現は禁止します。」
とのことだ。ほーっ、なーるほどね・・・
それにしてもものすごい数のクチコミを「食べログ」管理側がくまなくパトロールしているんでしょうかね??? 疑わしいね。
で、実際に見るとお店にとって好感度のクチコミが多い。
そういえばいつだったか、「食べログ」でいいことばかり書いてあったお店行ってひどい目にあったことを思いだした。
客より店側にすり寄るのもいいけど、そうしているとそのうちこのサイト、信用されなくなるわね。まあ、サイトで「食べログ」は信頼できるか って検索すると上位3件は運営会社が「食べログ」の正当性を語るサイトだが、まあその下には色々あるある・・・試しに見るとおもしろい。
わたしはもう「食べログ」は信頼しない。
江戸風鈴の絵付け体験
夏休みになった孫を連れて お友達の「ぎゃらり~アニモ」さんで江戸風鈴の絵付け体験をしました。
何が難しいって、ガラスの球体の内側に絵を描かなくてはならないのです!これは想定外でした。
孫のほうが早く上手に仕上がりました。
ご一緒させて頂いた方々の上手な作品です。・・・・
札幌からいらしたご婦人。アッという間に2つ仕上げました。
お嬢さんたちも色鮮やかでかわいらしい夏模様・・・
絵心のない私の作品・・・
考えてみれば 紙にさえちゃんと描けないのに球面の裏に上手に描けるわけないよね・・・・
まっ、絵は下手でも音はいっしょ。夏の風鈴の音、いいねェ・・・・
堀田さん、楽しい体験ありがとうございました!
Traditional glass wind chimes are often hung as devices to produce that "cooler feeling." I experienced painting on the grass chime with my grand daughter. It’s so hard that we need to paint a picture not outside but inside of the glass. All participants except me were so good at painting as the shots above. It was pretty fun to do such a traditional craftwork with my grand daughter.