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モルジブ・シンガポール紀行 (3)

シンガポールの目玉はやはり様々な食!ホーカーズという屋台の集合体やフードコートが充実していて楽しい。
なまじ高級なレストランよりこれらを楽しむ方がシンガポールっぽくていい。

これは福建麺 海老の焼きそば Thye Hong という店 いつも行列。
海老のダシでエビやもやし卵を炒めて黄色い太麺と白い米麺とミックス。
チリで辛さを調整してライムで酸味を加えておいしい! 塩系とたれ系の2種あり。



定番のキャロットケーキ。ケーキっといえどお菓子じゃないし大根餅の入った珍しいオムレツ。
これがおいしいのなんのて、白米ちょうだい!でした。


左もキャロットケーキ。右は炭火焼の手羽先。


手羽の炭火焼きのお店


飲茶の鳥の足のさきっちょ!コラーゲンタップリ。


これまた行列のできる店、天天海南鶏飯のチキンライス。
チキンライスといってもケチャップのあれじゃない。こんなふんわり柔らかいチキンは食べたことがない。
辛見調味料とかコチジャンみたいなのを混ぜて見た目は悪いが味は絶妙! 


フルーツも豊富。ドリアンは季節的に街中で売っていなかったのでニオイだけで満喫。
結構おいしかったのがこのジャックフルーツ。
ホテルの朝食時に従業員の人とジャックフルーツの話をしていたら特別に調理場からもってきてくれた。 


さっぱりデザート、アイスカチャン かき氷にあずきなどを加えて要するに氷あずきみたいだか
タピオカや寒天でつくったうどんのようなもの、コンデンスミルク、黒蜜などいろいろ入ってそのハーモニーが楽しい。


これは中華系のココナツケーキ。あつあつ!外ぼそぼそ!中アンコ。


やはりアジア人にはアジアの食べ物が合うなあ。
甘い・辛い・しょっぱい・すっぴぱいのハーモニー。米国にはないもんなあ。

で、なんてったてスゴイのが、もちろん長年研究して作ってるんだろうけど リキんでないんだよねえ。能書きや格式なんかくそ食らえっ!うまきゃいいんだあ!

シンガポールへ行くときは できるものなら 胃袋3つくらい欲しい。
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モルジブ・シンガポール紀行 (2)

さてシンガポール。世界3大がっかりで有名なマーライオン。最初から期待していないのでがっかりしなかった。
こういうおバカなことしている人、他にもいた。でもこの歳でやってる人はいない。


シンガポールにもアンティークおもちゃのコレクターがいるのだ。


なんとBONZOのコレクションも!右手前のウ~ル~のぬいぐるみは超稀少!


ラッフルズホテルのプール・バー エキゾチック!!


ラッフルズホテルといえば定番のハイティー。ここはTiffin Roomというカフェ。雰囲気でおいしい!?
テーブルの三段のお菓子以外にバフェで飲茶などお料理も自由。まずまずの満足度。
テーブルは結構いっぱいになっているので行く前から予約しておいて正解。


Tiffinってなんじゃ?と聞くと、大昔東インド会社のころ、お仕事に出かける際に家から持って行く手弁当の重箱のことだそうだ。店の奥のケースにアンティークのTiffinが沢山ならんでいた。


他国は豚インフルエンザで大変な最中 ホテルの売店で豚の貯金箱発見! よくチャイナ圏などで売っている。
ディテイルがイイので買おうと思ったが、重いのと奥さんの反対で中止。


次はいよいよシンガポールの食。
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モルジブ・シンガポール紀行 (1)

シンガポールから約4時間。インド洋南西約400km モルジブ共和国。 


1島1リゾート 首都マーレから水上飛行機や高速ボート等でそれぞれの島に移動する。
基本的にはそのリゾート内でアクティビティ・食事など施設は全部そろっているので他の島へ移動の必要はない。


珊瑚の育成


いたるところに花







海辺の生き物



海の中の生き物 (海中の写真はこちらからMALDIVE 4/2009へ)


リゾート所有のボート。釣り・シューケル・パラセイルなどお決まりの海遊びは満載。


リゾートにはレストランが3つ。連泊の客を飽きさせないようにいろいろ工夫されている。


スパにいくときは小舟で隣の島へ・・・


目の前ぜんぶ青い海のスパ。


ここまでは隔離されたいわば竜宮城のようで別世界。

折角だからと首都マーレを訪れる。国の人口30万人のうちマーレは10万人程度だが、
別の島から出稼ぎに来ている就労者が多い。就労人口の約2割弱は観光産業従事。

ここ魚市場 サカナくっさーっ!香料いっぱい使って火を通すからこれでよし?


見た目は汚いがバナナの味はおいしい。


インドにも良くある食後の口直し。香辛料だか何かの実らしいが口に入れて噛んでいた。
試しにちょっと食べるが、日本人的には口に入れるものの味ではなかった。


ローカルなおやつで揚げパンやココナツケーキのような「へディカ」と呼ばれるものをここで食べた。
その味がどうこうより、客に一度出して余ったのを後ろのケースにもどしたのに驚いたがここではあたりまえ。
日本でやると大阪の料亭のように廃業に追い込まれることもある。


これトイレ、手動シャワートイレ。モルジブは多い。インドやアジアには結構多いそうで、これだけで紙を使わないそうだ。
えっ!ってことはびしょ濡れでそのままおしまい?? ウヒョー!


モルジブは約1200の珊瑚礁の島々があるが、平均標高は海抜1m。
地球温暖化で水位が上昇すると2100年にはほとんど陸がなくなってしまうそうだ。
人間はリゾート開発ばかりでなく自分たちが引き起こしたこの問題も解決しなくてはならない。  


日没直前の夕陽とドーニといわれるエキゾティックな形の船
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