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桂冠詩人は詠う 勇気の舞 凱歌の行進Ⅱ〉第10回 中部の友へ

2022年06月08日 | 妙法

桂冠詩人は詠う 勇気の舞 凱歌の行進Ⅱ〉第10回 中部の友へ2022年6月8日

 連載「勇気の舞 凱歌の行進Ⅱ」では、池田先生がつづった長編詩を紹介していきます。第10回は、「勝利の金星よ 大空に輝け!」(2001年3月)です。

緑が輝く木々の向こうに、堂々とそびえる愛知・名古屋城の天守(1986年6月、池田先生撮影)
緑が輝く木々の向こうに、堂々とそびえる愛知・名古屋城の天守(1986年6月、池田先生撮影)
勝利の一番星よ輝け!

 一番星が輝いた。
 堅塁・中部の大空に!
  
 金星が
 勝利の光を
 放ちながら輝いた。
 この星は
 我らの星だ!
  
 夕焼けに染まって
 やがて見つめる
 名古屋城の彼方には
 きれいな星の煌めくように
 青年たちの希望に燃えゆく
 光の眼が輝いて集まる。
  
 その輝く星座は
 懇願するように
 中部の君たちよ!
 中部の貴女たちよ!
 戦う魂を
 さらに光らせながら
 勝利の憧れの歌を
 歌ってくれ給え! と。
  
 幾たびとなく
 卑劣な権力者たちに
 荒らされた
 苦しめられた君たちよ!
 中傷の風の怒号に
 戦い抜いた中部よ!
  
 ◆◇◆
  
 我らの大道には
 いくら
 周囲が騒々しくても
 いくら
 社会が荒々しくても
 一度限りの貴重な人生は
 嵐にも不動である。
 そして
 正義の太陽に包まれ
 暗黒の闇を吹き払った
 満天の幸福の星座に
 抱かれながら
 崇高なる一生を
 飾ることができるのだ。
  
 我らは勝った!
 中部の友は勝った!
 創価の勇者は
 永遠に勝った!
 快活な大演奏に包まれた
 勇気と幸福と力をもって
 永遠に
 勝利の軌道の法則に
 胸を張って進みゆく
 嬉しさよ!
  
 ◆◇◆
  
 さあ 今日も
 私の魂を
 私の生命を
 私の使命を
 私の生活を
 最も高貴な
 広宣流布という
 永遠の歴史に残る
 平和と栄光の戦いを
 何一つ悔いを残さずに
 前進することだ!
 真実の眼の覚めた
 人生を生きることだ!
  
 この尊き崇高な大運動に
 皆さま方は
 夜となく昼となく
 そして
 晴れても曇っても
 雨の日も風の日も
 ある時は夜遅くまで
 正義の調べを広げるために!
 正義の戦が勝利するために!
 大きな信念を
 胸に秘めながら
 ひたすらに戦い
 そして勝っていく!
  
 戦い勝った皆さまの
 正義の大いなる往来を
 大宇宙の仏天は
 朝陽の光とともに
 身動きもせずに見つめ
 讃えているに違いない。
  
 日本列島の中心の中部!
 日本の要の中部!
 中部が中心となって
 両翼が羽ばたいている
 日本の姿。
 完勝の原動力の中部よ!
  
 中部の名誉と勝利の
 金星よ 光れ!
 中部の親愛なる同志の
 日々の生活と人生に
 金星よ 輝け!

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