担当地区がまとまらない問題。
自分なりに手を打とうと知恵を絞った。
行政の立場で言えるレベルはどこまでか。
地域が自立するため、杖になるのが私たちの仕事。
行政が引っ張るのではない。見守り、必要な杖となって、地域が自ら歩くのをサポートする。
ただ、サポートできるかどうか、確証はない。
どう歩くかは、地域次第。
どれだけ準備しても、思ったような展開にならないこともあり得る。
だから、いろんなパターンを想定し、プランを立てた。
上司に相談すると、私が気付けてなかった材料を補足してもらえたので、それを地域に提案した。
たちまち今できることは、やれたと思う。
あとは次の動きがあるまで、待つしかない。
状況に応じて、対策を取る心構えはできている。
助けあえる仲間もいる。
不安はあっても迷いはない。
思い切って進むだけだ。