ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

第一なぎさ公園の菜の花。

2015-01-23 17:43:15 | フォト・滋賀
えっと、ものすご遡りますけども。今年の1月4日。
そろそろ花フォトが撮りたいっていう日記をちょい前に書いたときにも載っけた写真と一部重複しますがもいっかい。



   

  

比良山や琵琶湖をバックに、雪の中に菜の花が咲いてました。
ピークは1月下旬だと思うんでそろそろ満開になってるかと思いますがお正月明けの4日の段階で
こんなにきれいでした。


ついでにいうと、雪が積もってる景色のなかで菜の花が見れたってのがめっちゃ嬉しかったですね。

なんかこう、BUMP OF CHICKENの「スノースマイル」でも歌いたくなる気分。(^_^;)

ピエリ守山は一時期ゴーストタウンみたくなってたそうですが、今年たしかリニューアルオープンしてて
帰りの車んなかからチラ見してました。立ち寄る時間はなかったのですが、この菜の花はそのピエリ守山から
さほど遠くない場所にありまする。といってももともと近江バスの本数は少ないですし
去年の蓮バスのときはバス停こそあるものの、ひまわりは種だらけの状態で見るもんがなくて通過~とかいうてスルーでしたから
車がないとちょっとこのなぎさ公園へ行くのは不便ですね。
たまたま琵琶湖ドライブ~いうて義父連れてダーリンの運転で長浜からの帰りにちょこっと立ち寄ってもらって
ほんとバタバタと数枚撮っただけでしたがとってもラッキーでした。

ちなみに車から撮った風景もこんな感じで
 
なんどか滋賀には来てますが、ここどこ~な風景でした。 

琵琶湖大橋もこんなかんじ。
長浜にいたってはもっと積もってたな。
 
長浜城跡と展望台からみた琵琶湖です。 


雪かきが必要なとこに住んでる方には笑われますが、この程度の雪でも足をとられ、
シャーベット状の雪で滑りました。もちろんフツーのスニーカーで行くから悪いんですが。(;´∀`)
それでも生活に差し障るような積雪なぞみたことない、そもそも積もらんからつまらんとかいうてる人間にとっては
もうキャ~もんで。(≧∇≦*)

雪見れたし、この寒さでも咲いてる花みれたしで大満足だったわけで。
今ここに行けたとしても、雪・・・あるかどうかわからんし
なぎさ公園で撮影できた菜の花はやっぱり貴重な写真になりましたというご報告でございました。(^_^;)
・・・わたしんとこの近所で咲き始めるのはまだ2ヶ月程先ですし、
今花フォト行くとしたら大阪城の蝋梅くらいかなと。

どっか菜の花でも水仙でもきれいなとこないですかね?できれば植物園とかじゃなくてお寺とか背景のええとこで。
(また贅沢なこと云うてますが)あ、ほかにこの時期咲くよ~って花があれば教えていただきたく。(*^_^*)

なにせ、車どころかチャリも乗れないので電車で30分くらいで行けて駅から近くて
絶対迷わないとこ募集!(爆)






最先端技術と泥臭い刑事もののコラボ。~「劇場版 PSYCHO-PASS」~

2015-01-23 15:42:50 | 映画

脳以外は義体。ってことは草薙素子と設定はいっしょかいな。
 


踊る大捜査線でもこんな顔したマスコットいなかったっけ?
って思ったら本広さんが総監督なのね。
アニメを作りたいと思っていた本広監督がProductionI. Gと組んで
近未来の警察ものを作ったらこんなんできました~ってとこですか。



全然関係ない話ですけどもアップルが腕時計タイプの端末を発表したのが去年だったっけ。
100年後の未来なんぞ想像もつかないし、もちろんとっくに死んでるから見れるはずもないけど
身近なとこでいうたら家電もスマホも3ヶ月もあればリニューアルしちゃうんだから(!)
2116年には普通にこういうアイテムがマジで出回ってるかもしれない。
技術がアニメに追いつく日も来るんだろうなってってちっちゃいことながら思わずツッコミ。
・・・ってか、アニメで思い描いた世界が現実のものになることだってあるのだろうなと。

遠い未来にシビュラが具現化してもおかしくないって
この手のアニメをみるといつも思っちゃうんだ・・。


特殊能力を持った人間ではなくて、ガジェットに重きを置いてはいるものの、

常守朱の冷静さってのはある意味異常で十分特殊。このシーンの彼女からは想像もできないけど。


シビュラに対抗する人間が一応公安の敵として登場はするものの、
2しか見てないから何とも言えないんだけど、その、排除しなきゃいけないと判断されたラスボスよりも
霜月美佳の存在がとにかくうっとおしくて、どっか行っちまえと思うほどイライラしっぱなしだったな~・・・。

実は映画鑑賞してからWikipediaで補完したくらいなので、槙島聖護ってなんなのさ~のままクライマックスへ突入。(!)
(ま~常守が狡噛慎也と槙島聖護の相違点を的確に述べてるシーンがあってなんとなくそういうやつだったのかっていう
想像だけはできたんだけどね~・・・。サイコパスの1見てないんでなんとも。
それをいうたら狡噛慎也だって1に出てきたキャラで、2では常守が心んなかで会話する人物でしか登場しないんだけど。)

人の心理状態までもコンピューターが管理する日本て個人情報もへったくれもないわけで
「犯罪を犯すかもしれないから」という理由で神経が高ぶっただけでも公安が飛んできたり
セラピーだの薬物投与だのってのは相当異常な世界。
んで、完全に支配したかのように思えたそれもまた、抜け道やらほころびやら不具合があって、
当然そのシステムぶっ潰してやる~ってひとがでてきてもおかしくないわけで。
見てないから説明はできませんが、1はそういう話だったのでしょう。
2はもちっと進んでどうしてもシビュラシステムを続けるのであればせめてその「進化」を促したと。

・・・ま、どのみち機械のことですから(!)
コンピューターが支配する限り、そっから逃れようとする戦いはどこまでも続きそうで
それに政治が絡むとさらに泥沼・・・ですわな。それが今回の劇場版。
この話いくらでも続編がつくれそうです。(^_^;)

平和なんじゃない。感情をなくした人形にならんとストレス警報がでてピーポーピーポーでは
正直これが幸せな未来には見えなかったんだけどね~。
薬物投与が高じて廃人になってるひともいるくらいやから人間らしさを求めて革命がおきてもおかしくない。
犯罪の撲滅を願って突き進んだ結果の極端な未来ってことですか・・・。
常守朱は、人が人の感情に訴えて更生させられないのかってところで
はたから見たらまどろっこしくて、命令無視で、逸脱した捜査で、
特に霜月からみたらやってらんない「遠回りな」行動をします。

・・・シヴィラに従っているようにみせかけてシヴィラを一番憎んでいて
シヴィラに頼らなくても平和に暮らしていける社会を目指して孤独な戦いをしてるんでしょうね。
その辺は最新鋭のドミネーターを所持しながら、泥臭い昔かたぎの刑事みたく動くわけです・・・。

シヴィラの犬みたいな立ち位置で、ドミネーターでバンバン撃っちゃって、
これでどこが人を守ってるんだろうって思いを抱えながら働いとるわけですんで
それは舞台を近未来SFアニメに変えたところでどっかしら”踊る・・・”ににたジレンマをかかえる群像劇なわけです。
・・・ちょっと首突っ込んだ程度のアニメ鑑賞でしたけど相当ハマリました。
大変面白かったです。(≧∇≦*)